アレルギーを発症しながら(え)恐らくは球場後ろの森(+、近所の市民の森)。春先のギオンパークは抗ヒスタミン薬必須。油断召されるな…!そして久々の横浜国立大。2年振りかー。まだ存じ上げている選手もちらほらいて、ちょっとほっとしている。
関東学院大の先発は川井投手。1年生出してくるかー。が、2回表。大島選手がポテンヒットで出塁すると、高木選手が四球で続き、ここで高橋捕手…というと一瞬あれ、と思ってしまうのだけれど、高橋千仁捕手、だね。3年前は指名打者だった(当時は現MHPS・佐々木捕手がいたものね)。当時から強打者だったけれど、ここは綺麗にセンター返し、しかもたまたま二塁ベースにヒット!右翼側に予想外に転がる、という適時打。更に、大沼選手ががつんと3ラン…!大沼選手、小柄だなと思ったら165cmだった。体重はそこそこあるんだけど、パンチ力あるなあ。ともあれ、横浜国立大が先制点、しかも4点。更に3回表も、大島選手が二塁打で出塁すると、高木選手がヒット。これは大島選手が本塁を狙ってアウトになるも、横浜国立大がイケイケの状況。
横浜国立大の先発は石黒投手。165cmの右腕。あと地味に両打(え)立ち上がりに内野安打と四球で軽くピンチになりながらも切り抜け、3回まで安定したものだった。が、4回裏。関選手がヒットで出塁すると、服部選手が適時二塁打。左翼手前の打球だったのだけれど、左翼手が捕球ミスして後ろに…。更に本塁返球で捕手が後逸。この間に服部選手は三塁まで進塁。あああ…。更に古寺選手が適時打。更に河西選手がヒット、冨田選手の一犠打を一塁手が三塁に送球したけど間に合わない一野選で、満塁のピンチ。ここで、辻村裕紀捕手…って1年生なんだ!1年生の捕手を春に使うとは…。ともあれ、辻村裕紀捕手はここで遊併。無死満塁だったので、三塁走者は本塁生還で3点目。1点差!これで石黒投手は降板。鵜飼投手にスイッチ。1年生なんだなあ。でもそんなに身長も低くなく細さも感じない右腕。この場面は切り抜ける。しかし、1点差…。
更に6回裏。この回から鵜飼投手から左腕の上内投手にスイッチ。鵜飼投手、実は5回もピンチを背負っていたので、安全策をとった交代なのかも。ところが。いきなり河西選手と冨田選手が連続四球。更にワイルドピッチでそれぞれ進塁し、代打平垣内選手が同点中犠飛。二塁走者も三塁へ。更に、神南選手と竹内選手が四球でまたも満塁になり、ここで主将・御簗選手が勝ち越し2点適時打!やっぱり関東学院大相手だと4点差はセーフティじゃないか…。
更に8回裏。冨田選手に四球を出したところで、上内投手は降板。…6回裏の内容を考えると、よく8回途中まで登板したなあという気になるけれど、7回裏はちゃんと抑えたんだよね。うーん、難しい。で、渡辺大智投手にスイッチ。が、犠打と一ゴロで三塁まで進塁すると、竹内選手が適時打。この追加点は駄目押しみたいなダメージを与えるので、大きい。
横浜国立大も反撃したいところだったのだが、川井投手が3回で降板した後、右スリークォーターの亀里投手に交代。…って、連盟サイトでもリーグパンフでも、亀里投手、内野手登録になってる…。えええええ。でも頑張って投げていて、6回表に大島選手がヒット&高橋捕手に四球を与えたので、ここで降板。向井投手にスイッチ。左腕の…アンダースロー!?この書き手、左腕アンダースローを3日間連続で見ていたりするんだが(ぼそ)ここをしっかりと抑え切り。7回からは久保田投手が登板。うわー、抑えになったんだ…。いきなり四球出してピンチだったりもしたのだけれど、流石に経験豊富な久保田投手、揺らがずそのまま最後まで投げ切り。関東学院大が結局逃げ切り勝利。連勝で勝ち点ゲット。横浜国立大、惜しかったなあ。横浜商科大相手に勝ち点とるのも分かる気がする。そして翌週、その怖さを別チームが思い知ることに(あ)
部員応援。関東学院大はいつもの通り元気よく。でも横浜国立大も元気さは負けてないぞ。けど、応援が普通だ(え)いや、前回割と個性的だったもので…。なお5回終了時は横浜国立大側が独唱していた。なかなかいい声なのと、関東学院大側からいいぞコールがかかるのが好き。関東学院大は選手とか部員応援とかは本当に好印象なんだよねえ…。