日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神奈川大学春季一部・横浜国立大vs横浜商科大in関東学院大学ギオンパーク(5/29記載)

本来は前週が最終週だが、雨の都合で試合が1週増えた。というわけでギオンにこんにちは。
無理をしないで来たので第1試合は5回から。この時点で横浜商科大が1-3でリード。

こちらのカードは雨天で全く消化が出来ていないので、これが仕切り直しの1戦目。
ただし、順位は重要なところはほぼ決まっていて、横浜国立大は6位=二部との入替戦が決まっている。いまだ勝ち星がないので、どうにか勝ちたいところだっただろうけど。
横浜商科大、いつ以来だっけかな、と思ったら3年振りとかだった。

5回表。
横浜国立大の先発は鵜飼投手だったのだが、この回から丸山投手にスイッチ。
あ、そうそう、鵜飼投手なんだが。
morina0321.hatenablog.com
この時の鵜飼投手の弟さんなんだよね、触れる機会が殆どなかったけど。
兄弟で横浜国立大だよ…ちなみに弟さんは東海たかなわだーい!ではないのよね*1
さて、丸山投手は先日も拝見したけれど。
加藤優太選手が四球で出塁…するものの、盗塁死。
が、続く主将吉村慶佑選手が二塁打で出塁し、更に松木選手が適時打。
直後に併殺で終わらせたので、横浜商科大のこの回の得点は1点のみ。横浜国立大は盗塁刺しておいてよかったなあ、と。

が、更に6回表。
先頭打者の田村選手が四球で出塁すると、二盗を決める。
一死後、ワイルドピッチ(ちょっとパスボールにも見えたけど)で三塁へ。
ここで大下捕手がスクイズ。三塁走者がかなり飛び出してたこともあり、見事に成功。横浜商科大が1点をもぎ取る。

丸山投手は結局7回まで登板したけれど、スクイズ以降は得点を与えず。
8回は右腕の齋藤慶太投手が走者を背負いながらも、結局無失点で乗り切る。

が、9回表。
この回から右腕の高西投手が登板。1年生。
横浜国立大は国立だけに野球部推薦というものがないので、春は1年生がパンフに載らない。間に合わないからね。で、連盟サイトに載せてくれてた。こういうのちゃんと載せてくれたのありがたいね。
が。竹島選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。
遊ゴロ進塁打で三塁へ進塁*2すると、吉村慶佑選手の打球は外野へのフライ…が、浅くて中堅手ダッシュも追いつかず、これが適時二塁打に。
更に松木選手が適時三塁打
ただ、その後は内野陣の前進守備もあって失点を許さず。
高西投手は2失点のデビューとはいえ、ここから経験を積んでもらえれば、というところか。

横浜国立大は反撃したいところなんだが。
横浜商科大の先発は右腕の高根投手。
ヒットが出ないわけではなかったんだけど、後が続かない。それどころか、書き手が拝見している時間帯は3回ヒットが出たのだが、そのうち2回が直後に併殺…。
主将坂手選手は2安打してたんだけどねえ…。
9回裏はやはり右腕の徳永投手にスイッチし、四球で走者は出したのだけど、後続が続かず、結局1-7で横浜商科大の勝利。
なお、翌日も横浜商科大が延長タイブレークの末に勝利し、連勝で勝ち星ゲット、2位に。
横浜国立大は勝利のないまま入替戦へ。

余談その1。
そういえば横浜商科大、須田コーチがいるんだよね。ええ、元横浜の。うっかり忘れてて(え)お姿を確認することはしなかったんだけども。
そういえばこの日拝見した投手は2投手とも右腕。
横浜商科大は左腕の印象が非常に強かったのだが、右腕が増えたのは須田コーチのお陰なのか、ね。

余談その2。
横浜国立大も横浜商科大も、選手の登場曲を流すような運用をしていた(応援とは別に)。
最近の曲を使っているっぽいので書き手は全然分からない(最近だと検索すれば分かるんだろうけど、そこまでしてない)。こういうのが流行なのかなあとか思いながら拝見していた。

*1:日大藤沢高、どちらかというとバレーボールの方で引っかかる高校だなあ

*2:ちなみにこの時の進塁打は途中出場の加藤蓮選手だが、加藤優太選手と交代し、ギオンの選手名表示は苗字のみ手書きで書いてあるので、選手名表示を書き直さなくて済んだという(え)