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関東クラブ選手権神奈川予選・横浜金港クラブvs茅ヶ崎サザンカイツinサーティーフォー相模原球場(10/6記載)

この試合の前に雷雨がやってきて、1時間ほど開始が遅れたり。そして1回裏ぐらいから激しい雨が降ってきたので、いつ中断・中止になるかひやひやした。ただ、相模原球場、グラウンドが雨に強いのかな。あまり崩れてる感じはしなかったので。
横浜金港クラブの先発は三橋投手、茅ヶ崎サザンカイツの先発は吉田投手。走者が出ていないわけではないのだけれど、全く点が入らない、要所を抑えるピッチング。三橋投手は5回二死走者なしで降板(もしかすると用事でもあったんだろうか)し、田邉投手にスイッチ。こちらもあまり危なげがなく、7回まで。で、8回から(ちなみにここから点灯)谷投手が登板。そして点は入らないまま、延長戦即タイブレーク
10回は、表の攻撃で犠打で一死二、三塁として、水野選手がスクイズを試みるも失敗して本塁アウトになり、茅ヶ崎サザンカイツが無得点で終われば、裏に入った直後、二塁走者の森田選手がなんと牽制死…。この影響で吉田投手が全く危なげなく、横浜金港クラブも無得点。森田選手のこのミスは…春先の森田選手のミスからやられた試合を思い出しちゃうので、ちょっとこれは…。
そして11回。表に、犠打でまたもや一死二、三塁から。が、横山選手はスクイズの構えをして揺さぶるものの、二ゴロ。三塁走者が三塁に戻ろうとしてタッチアウトになり、二死一、二塁。が、ここで臼井選手が文句なしの(確か右中間超えだったかと)2点適時三塁打!ようやく茅ヶ崎サザンカイツに2点。ただ、ここまで抑えてきた横浜金港クラブの3投手は、よく頑張ったけれども。
でもって、11回裏。先頭打者の堀田選手が犠打を試みたけど2ストライクに追い込まれ、結局内野フライでインフィールドフライ宣告、でも遊撃手が落球、という、お互いなんとも…なプレーで始まったイニング。続く高橋優輔選手が適時打!1点差まで迫って一、二塁。ここで小椋選手は中飛、だったのだが…二塁走者の井上選手ががタッチアップ、これが上手く内野にボールが返ってきて、三塁でアウト…。これでゲームセット、という、なんとも消化不良な攻撃に終わっちゃった感。確かにこの試合、次打者の横須賀選手が当たってなかったけれど、三塁でアウトになるぐらいのギャンブルするぐらいなら、二塁に留まっていても…という気も(確かに走者三塁だと、ワイルドピッチで同点になる可能性もあるんだけどね…)。逆に、吉田投手は11回完投、流石のエース投球だった。