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関東クラブ選手権神奈川予選・横浜金港クラブvs国際総合伊勢原クラブinサーティーフォー相模原球場(10/3記載)

相模原は遠いので、第2試合開始前にたどり着く。全日本クラブ選手権の予選までは春の大会、ここからは秋の大会。…選手登録の締め切りが違うので(あ)一応、都市対抗西関東予選のパンフを片手に見るのだが、当然載ってなくて経歴不明の選手もちらほら。…載ってなくても知ってる選手もいるけどね(え)
国際総合伊勢原クラブの先発は鬼木投手。すっかりエースですなあ。1回裏。高橋優輔選手が二塁内野安打で出塁すると、下嶋選手がヒットで続く。ここで、小椋選手が適時打。小椋選手は春には名前がなく、横浜金港クラブのサイトにも載っていないニューフェイス…だけど、6月に横浜金港クラブがtwitterで新入部員告知をしてた。ええ、勿論初対面じゃなく。お久しゅうございます、神奈川工科大前主将・小椋選手。告知の時に仰天したっけなあ…。なお、この日は三番三塁手小椋選手・四番一塁手横須賀選手の並びで、書き手がにやにやしていたとか。この回は下嶋選手の三盗(したら捕手が悪送球して小椋選手も二塁へ進塁した)とか四球で満塁になったりもしたけれど、1点でまとめる。
その後、鬼木投手は3回まで落ち着いた投球を見せていたものの、4回裏。堀田選手が投手強襲ヒット…。これ、右手(鬼木投手は右腕)に当たってしまったらしくとても痛そうにしていて…あああ…。治療で一旦ベンチに下がったけれど、春日投手に交代。春日投手も春は名前がなかったが、国際総合伊勢原クラブのサイトには載ってる左腕。ちなみに、お二方とも登板時は高校しか呼ばれてなかったように思うが、サイト見ると大学まで載っていて、現役大学生なんだなーって気づく(在学中の学校名は呼ばれないので)。春日投手はこの緊急事態を上手く無失点で切り抜ける。
6回裏。ここまで春日投手が奮闘していたが、横須賀選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。ここで、増田投手に交代。こちらは本当にニューフェイス、サイトにも名前がない。が、更に犠打で二死三塁とすると、高橋亮太捕手が適時打。更に森田選手が適時三塁打…というか、中堅手がちょっと目測を誤ったっぽくて、中堅深くまでボールが飛んでしまって合わせられずに捕球できなかったっぽい…。ともあれ、この回は横浜金港クラブが2点追加。
7回裏。この回から早川投手が登板(早川投手もサイト見ると現役大学生っぽいね)。途中遊撃守備から入っていた岩本選手が右前安打、更に右翼手ファンブルして二塁へ。進塁打で三塁まで進むと、横須賀選手が中犠飛。横浜金港クラブが1点追加。
更に8回裏。森田選手が四球で出塁すると、すかさず二盗。ここで井上選手が適時三塁打。更に高橋優輔選手の三ゴロを、三塁手が綺麗なトンネル…。その間に井上選手が生還。この回、横浜金港クラブが2点追加。
横浜金港クラブの先発は谷投手。2回表に連打&バントヒットが出て満塁、4回表に中堅手が中前安打にダイビングして後逸して三塁へ、というピンチもあったものの、落ち着いて切り抜け、きっちり6回無失点。7回表からは田邉投手が登板。2イニング、四球やらヒットやらで複数走者を背負ったものの、なんとか切り抜けて無失点。で、9回表は三橋投手が登板。ここまで本塁が遠かった国際総合伊勢原クラブだったけれど。代打山口選手(って、国際総合伊勢原クラブ、山口選手2名いるけれどどちら!?名前呼ばれてなかったような…)がヒット、更に春には名前がなかったニューフェイス・田中選手がヒットで続く。この日のニューフェイスは田中選手と渡辺選手がスタメンでいらしたのだが、いずれもヒットが出ていていい活躍をしていた。その渡辺選手が進塁打で二、三塁とすると、勘角選手が投手強襲適時打(二塁手フォローするも、一塁送球したら打者走者に当たっちゃった)。更に二死後、こちらもニューフェイスかな、途中右翼守備から出場の橋本選手が適時打!が、流石に反撃はここまで。横浜金港クラブが逃げ切り。