日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗西関東二次・甲斐府中クラブvs横浜球友クラブin横浜スタジアム(6/4記載)

実は初めての西関東二次(神奈川二次時代も来てない)。まあ、正直、雨天中止で日程延期にならなかったら来なかった(あ)JABA会員で入ったらパンフレットが自動でついてきたり(おかげで2冊持ち)、パンフレットを買うと500円だったり(神奈川一次で200円で販売してたのに?)色々初めて。
ちなみに着いたら開会式で10年表彰やってた。何せ着いた途端だったので、全然聞き取れず対応できず。
山梨一次予選1位・甲斐府中クラブは初めて見る…はず。
横浜球友クラブの先発は中山投手。前回見た時は、横浜金港クラブ相手に結構酷い目に遭ってたような…。1回裏。加賀美選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、松山選手が適時打。甲斐府中クラブが1点先制。
甲斐府中クラブの先発は深澤投手。山梨一次で決勝以外の3戦で先発されているとか。ゆったりとしたフォームから速球投げ込んでくるのが印象的。2回表。高松選手が二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ。ここで大嶺選手の打球を、三塁手がトンネル。同点適時失策となってしまう。大嶺選手は更に二盗を決めると、深澤投手が動揺したのか、山川捕手に四球、市川選手には頭部死球(!)幸いヘルメットのひさし付近だったために平気そうだったけど、ちょっとひやり。これで満塁となり、更にワイルドピッチで一者生還、横浜球友クラブが勝ち越し。そして更に川原選手・新城選手が四球で押し出し。そして更に高橋選手が2点適時打!一塁走者が二塁をオーバーランして挟殺になったものの、この回なんと5点。
甲斐府中クラブの反撃は3回裏。篠田選手がヒットで出塁すると、松山選手が四球で続き、更に小林勇望選手(下の名前、「はやみ」と読むそうで。ちょっとこの漢字で想像がつかなかった…)がバントヒット!これは中山投手が三塁に投げるかどうかで躊躇した分、一塁間に合っちゃった。で、志藤選手が四球、押し出しで1点。ここで横浜球友クラブは中山投手から中村投手にスイッチ。が、代わり端に上村(かみむら)選手がスクイズ甲斐府中クラブが2点差まで詰める。
直後の4回表。山川捕手が四球で出塁すると、犠打で進塁し、川原選手が適時二塁打。更に新城選手が適時打。詰めた点差が元通りに。ところが、ここから深澤投手は気を取り直したようで、ここから無失点で8回まで投げ抜く。ちょっと荒れ球なので四死球が多めではあるけれど、たぶんそれが持ち味なのかと。9回は右アンダースロー塩原投手が登板し、失策や四球で走者を出すものの抑え、味方の反撃を待つ。
甲斐府中クラブの反撃は7回裏。横浜球友クラブは中村投手が4回まで抑え、5回からは宮野投手にスイッチし、これが3イニング目。清水選手がヒットで出塁すると、加賀美選手が四球。犠打でそれぞれ進塁した後、松山投手が死球で満塁。ここで小林勇望選手が2点適時打!更に志藤選手がヒットも、一塁走者が二塁をオーバーランしたために挟殺。その間に打者走者が二塁まで行き、二死二、三塁。ここで宮野投手から、後藤投手にスイッチ。ここで来るか…。二塁牽制してぎりぎりセーフ判定された時にマウンド降りてベンチ帰ろうとしてたとか(あ)あったけれど(いい牽制だったし分かるけれども)、渡邉選手を空振り三振…って捕手がボール落としてる!そして渡邉選手が一目散に一塁へ走ったところ、まあ間に合いそうなタイミングだったけれど、捕手が送球したら渡邉選手の背中に当たった!うわああああ!…一塁塁審の判定はアウト。ああ、これフィールド内走って守妨扱いだったのね…。なんだかなあ。
後藤投手は8回裏は完璧に抑えて9回裏。篠田選手がヒットで走者一塁のところを、途中代走から出場していた中選手がヒットを打ったんだけど、篠田選手がオーバーランしていて三塁でアウトになる、という、甲斐府中クラブには勿体ない場面もあり、横浜球友クラブが逃げ切り。