日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

ベーブルース杯・ジェイプロジェクトvs西濃運輸in大垣北公園野球場(5/7記載)

前日に京都から鈍行で移動してきた。名古屋まで新幹線で行って岐阜リターンした方が早いのは分かってる。
で、長良川行くかどうかは直前まで結構悩んでいた。ただ、長良川は第1試合だけが気になったので。そういうわけで大垣北。大垣駅から近いので行きやすいなあ。15分ぐらいだし。近所に大型ショッピングモール(アクアウォーク大垣)あるし。
ジェイプロジェクトの先発はルーキー上原投手。上武大…?2年前に登板直後ワイルドピッチ失点した上原投手だった(遠い目)。3回表。伊藤選手が四球で出塁すると、谷選手がヒットで続く。ここで阪本選手が適時打。西濃運輸が1点先制。でも、上原投手はその1失点のみで、それ以上はそこまで問題なく抑えていく。
直後の3回裏。西濃運輸の先発は山下投手。田中選手がヒットで出塁すると、ルーキー、というか沖データから移籍?の山田選手もヒットで続く。ここで村松選手が左翼フェンス直撃の同点適時二塁打。が、その後は二死一、三塁になったところで、一塁走者が中途半端な走りで盗塁死になったり。うーん、勿体ない。
が、4回裏。ルーキー伊藤選手が二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ。ここで小川選手が勝ち越し適時打。おお…!が、小川選手はその後盗塁死。ええと、西濃運輸・松本捕手って結構肩強いよ…?盗塁敢行は自重した方が…。
さて。上原投手は淡々と西濃運輸打線を抑えていたのだけれど。6回表。谷選手がヒットで出塁すると、阪本選手が捕犠打。これを捕手が悪送球でオールセーフ。犠打失敗で走者が入れ替わった一、二塁となったものの、ルーキー城(しろ)選手が四球で満塁。二死満塁となったところで、ここで代打浅岡選手。なんと四球を選んで同点押し出し。これは投手には痛恨だったのかもしれない。そこを逃さない西濃運手、中村選手が左中間突破の走者一掃3点適時三塁打…!これで上原投手はノックアウト。ここまではちゃんと抑えていただけに、6回は本当に痛恨だった。池邉投手にスイッチして、とりあえずこの場は抑える。
が、7回表。伊藤選手がヒットで出塁すると、谷選手の犠打を、三塁手が二塁へ悪送球…。どうも、投手に可哀相な失策がぽろぽろと…。犠打で進塁、松本捕手が中犠飛で1点追加。
それでも池邉投手は8回まで投げ切り、9回は藤井投手が登板。桐蔭横浜大出身でリーグでも登板はあったみたいなのだが、書き手は初見のはず。流石に見ていたら覚えていると思うんだよね、右アンダースロー…。あと苗字的に(おい)ともかく、四球は出して二盗はされたものの、問題なく抑えていた。
9回裏。小川選手が左翼フェンス直撃の二塁打。ここで代打ルーキー森選手が適時打。1点返して、なおも山田選手のヒットで一、二塁となる、ものの。山下投手はヒットを結構打たれながらもなんとか抑え、ゲームセット。
なお、最後のスコアはこうなった(西濃運輸が表の攻撃)。

ヒットはジェイプロジェクトが西濃運輸の2倍、エラーも2倍(と言っても1と2だけど)、そして得点はジェイプロジェクトが半分。不思議。
どうでもいい話だが、ジェイプロジェクト田中選手の「グランドスラム」でのあだ名が「オートリ・ケースケ」に。田中選手、下の名前が「鳳真」(ふうま)選手というのだけれど、だからって、誰なんだ、鳳啓助を教えたの…。お店の客とかに教えてもらったのかなあ。もう亡くなってから20年以上経つ漫才師(俳優さんもやっておられたと思うが)なんだが。というか田中選手、生前知らないでしょ、田中選手が生まれてなかったもの(あ)