日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

東京六大学秋季・東京大vs慶應義塾大in神宮(記載日:9/19)

ヤクルトファンクラブでもらった無料チケットをアップグレードしたり、たまっていたファンクラブのポイントをグッズに交換したり、神宮球場ガイドブックと東都スポーツを購入したりしていたので、球場入りしてちゃんと試合を見始めたのは4回裏。ふー(いい仕事した満足げな顔)。…これ、1年振り東京六大学なんだけどねえ…。
さて、試合。ええ、4回裏、4−2で、東大リード。…慶大の2点目はバタバタしながらも見たので、山口選手のソロ本塁打なのは分かっていたけれど、東大何があった(真顔)。まあでも、山田・田口・山本克志・楠田選手という並びは、なんか打ちそうだけど。
東大の先発は小林投手。1年生で横浜翠嵐高…横浜翠嵐高って頭いいんだ、って旧ナンバースクールか(神奈川の県立高はしゃらくさいキラキラネーム私立っぽい名前がついてて判断つかないな)。なんでそんな話になるかというと、ついこないだ横浜国立大野球部のブログでこんなの見てたから(何見てるの)。閑話休題。投球を見ていて…これで2失点に抑えているのかあ、という微妙な感じ。まあ、1年生でリーグ戦先発しているんだから大したものなんだが。ただ、慶大にいつか捕まりそう、と思っていたら、6回表。山本瑛大選手と山口選手が連続四球で出塁し、郡司選手がヒットで満塁。ここで登板したのはサブマリン三木投手。が、ここで、代打の代打・天野選手が四球で押し出し…。更に照屋選手の遊ゴロ併殺崩れの間に一者生還で、同点。そしてここで、代打内田選手が勝ち越し適時打。あっという間に勝ち越されちゃったなあ。結局この回は山本俊投手にスイッチして抑える。山本俊投手は回を跨いだ後バタバタしたけれど(四球に犠打処理失敗=あれをバントヒットは流石に甘い気が…)、その後は柴田投手が抑えて、1点差で終盤へ。
8回裏。慶大は先発の岡野投手が2回3失点ノックアウトという状態だったため、その後は郄橋亮吾投手が3イニング(1失点)、菊地投手が2イニングと登板し、8回からなんと加藤拓也投手が登板。…は?前日、ノーヒットノーランしてなかったっけ…?1点差「しか」リードがないとはいえ、こういう交代は…慶大が追い込まれてる感にも…。どうなんだろう、と思っていたら、山田選手の打球を二塁手ファンブル…。これで山田選手が二塁へ。田口選手がヒットで続くと、ここで楠田選手が同点中犠飛…!大きいのは、ここで田口選手がちゃんとタッチアップして三塁に行っていたこと。中堅奥へのフライだったとはいえ、こういうのちゃんとしてるの大事。で、ここで喜入捕手が勝ち越し適時打…!場内盛り上がるわ。そりゃそうだわ。加藤拓也投手への意趣返しもここでは果たしたし。
さて、東大はこの1点リードを守りきれるか、9回表。柴田投手は3イニング目のロングリリーフ。東大は守備交代もして守備を固めた感じ。だが…重田選手と山口選手が連続で一塁手強襲の二塁打とヒットで一、三塁。一塁手はその守備交代した廣納選手だった。結構強い打球だったので、流石になあ…。そもそも、交代する前の田口選手も捕球できるかと言えばr ここで郡司選手が同点適時打。うーん。更に犠打の後(慶大も形振り構ってないなあ)、なんとここで照屋選手が空振り三振…を捕手が捕球できない…!(顔を覆う)まさかの勝ち越し振逃…。更に、途中代打から出場の清水翔太選手の打球が2点適時二塁打。…というか、右翼手が目測誤って前出過ぎちゃったんだよね(遠い目)これは重いなあ…。
9回裏には何故か代打宮台投手という謎の采配もありつつ、結局加藤拓也投手に三者凡退で抑えられちゃった。なかなか勝つのは難しいね。