日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神奈川大学一部in俣野公園横浜薬大スタジアム

気候自体は、ちょいと強めの風が心地よいぐらいだったので、まあ良かったんじゃないかと。

  • 第1試合、松蔭大vs桐蔭横浜大。昨年もこんなカード見た気がするぞ。松蔭大の先発3年久保田投手はオーソドックスな右腕で、ちょっと球が全体的に遅いかも。癖がないせいか、いきなりボコられたり。松蔭大で桐蔭横浜大の打線に対抗できたのは、左の大型(185cm)左腕・新藤投手と、4年の右腕・末永投手(こちらも結構大きくて183cm)。末永投手は投手陣で唯一の4年ということもあるのか、ブルペンで他の投手に声をかけていたのが印象的。桐蔭横浜大の先発2年高橋拓巳投手は落ち着いた左腕投手で、この日も淡々と。失点しないことはないんだけど、流石に援護が多かった。桐蔭横浜大の打線は皆かなり満遍なく打つけど、個人的には3年水野捕手が怖い。長打も多いし。あと、個人的に松蔭大で気になったのは…右翼手に球が飛ぶとちょっと怖い(あ)明らかに右翼手が目測誤ってそうなシーンが散見されたんだよな…できれば修行必要。そうそう、松蔭大の監督が実は序盤ブチ切れ抗議シーン有。桐蔭横浜大の走者が三塁にいて、三塁手がフライのボールを落としたところがファウルゾーンかフェアなのか微妙なところで。三塁塁審のジェスチャーがあやふやで、松蔭大がファウルだと判断して動き止めちゃってる間に三塁走者がホーム生還という。勿論、塁審の判断があやふやだったのかもしれないけど、それより、ああいう微妙な判定の場合は、アウトとるプレーまではした方がいいと思う。それ以上に三塁手もあのボール落とすなと(略)あ、松蔭大は部員応援団はないよ。桐蔭横浜大は5回終了後のグラウンド整備中、部員応援団が内輪で盛り上がってた。「ハッピーバースデー」も聞こえたり。
  • 第2試合、神奈川大vsKAIT。神奈川大はこのカードをとると優勝が決まる。…決まっちゃうんだよなあ…(渋い顔)。KAITの先発は3年渡邉啓太投手。こないだのエラい試合も関係なく第1戦先発。結果から言うと、4回裏にビックイニング7失点があり、そこを投げきって降板。…自責点、たぶん1だけどね(遠い目)二死で1−1の同点に追いつかれた後、三塁手がトンネルエラー(遠い目)。その後の失点は自責点カウントされない状態に。走者一掃の適時二塁打は痛かったけど、それ以外にも、遊撃手と左翼手が交錯しそうになってフライ落とすとか、そういうのなければもっと失点少なかったと思うのよ…。微妙な当たりで内野安打になったのもあり、なんとも不運というか。薄倖投手は好きだけど(おい)もう少し報われて欲しいなあ…。勿論、神奈川大の打線がいいというのもあると思うけど。あ、個人的に、グラウンドに入る時と、マウンドへ向かう前のファウルライン前での、きっちりと礼するところは好感持ってるよ。で、個人的に神奈川大に1つ文句をつけたいのが、投手なんだよなあ…。濱口投手、昨年も見たんだけど…昨年より球は速くなってるかもしれないのだけど、昨年より制球悪化してないか…?完投したけど、四球9、死球2って…。実は1回途中の死球が頭部死球だったので、プロ野球ならそこで危険球退場だった(幸い当たった4年神林勇輝選手は、その後も無事にフル出場)。どれだけ球が速くなったとしても、制球の良くない投手は個人的に好きじゃない。むしろ、打者に危ないし。神奈川大がこのカードをとれば優勝&全日本大学選手権行きなのだけど、正直、ちょっとなあ…。応援するの微妙…。あ、神奈川大は部員応援有だし、それなりに元気はいいけど、個人的に推したいのは、ベンチ入りしている選手。イニング間にとにかくひたすら大声で盛り上げてる選手が2名ほど。掛け合いとかもしてるんじゃないか。背番号で選手が分かるようになってないから、誰なのかはわからないけど。