というわけで全日本選手権１日目行ってきた。普段は平日の試合に行けないから、ちょっと新鮮。そして…代々木第二体育館ってあんなに暑かったっけ…？かなり汗かくレベルだったぞ…。
さて、結果は日本レスリング協会を参考にしてもらうとして。個人的には、ただ目の前の試合を楽しんでいるのと、男子フリースタイル84kg級の松本篤史選手をちょっと見たいな、と。ちなみにセコンドが湯元健一選手だった。同じ所属とはいえ、兄弟選手が双子選手にセコンドにつかれるという不思議状態。とはいえ、決勝では松本真也選手とどっちを応援する、という感じでもなかったけど。惜しむらくは、決勝の第１ピリオド、延長戦だったので、かなり運で決まっちゃったことかなあ。もう少しガチで長く試合を見ていたかったかも。実は松本真也選手、コメントもしている通り（日本レスリング協会より）、実は毎試合でポイントは先にとられてた。…ただし、即座に返して勝ちきるところは本当にお見事。しかしまあ、いきなりコメントの出だしがそれかよと。ベテランさんだなあ。ちなみに、敗退した松本篤志選手が直後の表彰が終わった後、表彰台を降りるのが超早かったのが結構ツボに。悔しいんだろうなあ。悔しいと思うから、もっと強くなれる、はず。
一方、気になったところアレコレ。まずは「ブシロード」の所属選手が勝ったという話。ブシロード自体は…まあいわゆるゲーム企業なんだが、新日本プロレスとは兄弟会社になるんだよな。その辺の絡みなのかね。そしてもう一つ気になったのは、男子グレコローマン55kg級決勝。コメント見て判明。ああ、田野倉選手のチャレンジのスポンジを投げ返したの、やはり本人の意志だったのか。珍しいことするもんだなあと、ちょっと思ったり。
