日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

個人的にラスト立教観戦@東京六大学野球

神宮で第1試合・立教vs慶大のみ観戦。雨がやんでくれて良かった…。
左の慶大・竹内大助投手を先発と見越して、右打者を中心に組んだ感のオーダーが当たったのか、久々に立教の打線が復活した試合。…まあ、随所に慶大のやらかしに助けられた感はあったけど。特に3回の2点の場面、立教・加藤選手のポテンヒットが適時打で1点入るのは仕方ない場面だったけど、二塁への悪送球が三塁方向まで行って、三塁手も捕れないで転がって行った間にもう1点とかね…。まあ、竹内大助投手も調子は良くなかったとは思う。
ただ、立教・小室投手も調子は良くなくて、6回にクリーンアップを二死から全員出塁させちゃったのはまずかったなあ。
慶大がスリーバントスクイズを成功させて同点になった後、どうなるかと思ったんだけど。8回裏の影の殊勲者は、本日スタメンから珍しく外れて代走から入った西藤選手かな。犠打で二塁進塁した後、そこまでひどくないワイルドピッチで三塁へ果敢に進塁。あれがあったからこその山田捕手の適時打。しかし山田捕手は本当に当たってるなあ。上背ないし(流石に捕手なので幅はあるが)そんなに打てる感じしないのに、凡退の打球も結構いい感じで伸びるし。逆に、小技があまりうまくないのは御愛嬌。
そして、8回から2イニングをパーフェクトで締めた斎藤隼投手にも拍手。本日はダブル「さいとうはやと」活躍デー。…個人的にはそれも見納め。
残念ながら、岡崎選手は本日当たらなかったけれど(代わりに、今季調子がいまいちな那賀選手がクリーンヒット放っていたのが嬉しかった)一塁手でもいい守備を見せていたので、やっぱり嬉しかった。前にも言ったけど、今年は岡崎選手のチームだから。なお、本日頂いた日刊スポーツ発行の東京六大学野球特集号には、前週に右太もも裏を痛めたとのこと。守備であれだけのフットワーク見せられると、忘れそうになるけど。本日も途中交代。
今年の立教観戦はこれがラスト。ちょっと早めに4年生にサヨナラを言うことになった。スポーツ推薦を導入した一期生で、そのおかげもあってか、ちょっと実力的にはしっかりした選手が多かった、のかなあ。でもこの代のエースは付属、しかも池袋の方からの上がりの斎藤隼投手なんだけど。そのせいか春に夢を見そうになったりもしたり、なかなか面白い代ではあった。皆お疲れ様。
来年は、今主力に多い3年生の代。どう転ぶか楽しみにしている。
…その前に、たぶん明日先発であろう3年生、しっかり頑張れよ?