何せ、ドラフトと楽天新監督と横浜売れなかった記事で、創部80年で初優勝でも各紙ちっちゃい記事しかない、という。
で、一番心を惹かれたのはスポーツ報知のネット記事（実は紙面では文章が削られていたので）。
「胴上げはやめよう。必死に戦った相手に失礼だ。その代わり、お前ら、みんなで抱き合おう！！」
鳥山監督、なんてあつっくるしい！（褒め言葉）
今年の國學院のグラウンドでの雰囲気は、実は「大学生の体育会」という雰囲気ではなかった。大学生なのだから、まあ少しは大人で「スレた」部分も多少、いや多々あるものだし、あっても全然気にはならないのだけれど…そういう部分が見えず、やたら熱く。最後に見たオープン戦で、正直「うるさい」ぐらいだった。周囲で見ていた人が「高校生か」って言ってたのが印象に残っている。…そりゃあアタマがこういう人だもの、そうもなるよ。
たぶん、今のチームにはぴったりの監督で、そして前監督はそういうのも何もかも見越してバトンを譲ったんだろう、と思う。前監督の「名将」っぷりはこんなところにまで現れるのか…。
いいチームだよ。できれば、最後も笑って終わりたいね。
ところで、朝日新聞の東京版の大学野球コラムに主将が出てたのに今日気付いたのだが。…かすれた声、伝説を作ったみたいだよ？その伝説を作ったせいなのかは置いといて、「野球小僧」でお蔵入りになったはずの企画がどうやら復活したようで（編集部菊地「選手」のtwitterより）。ええとそれはつまり購入しろということだよな。「野球小僧」、今年何冊買ったっけ…。
