日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神宮で色々充実しすぎ@東京六大学野球

第1試合、立教対慶大。慶大…やっぱり投手交代は無意味なところでしちゃいかんって。今日は相澤投手に任せてよかったんじゃないのかなあ。記事では「継投で逃げ切った」言ってるけど、逃げ切ったんじゃなくて継投でムード悪くした、の方が正しいのでは。ただ、今日の立教・二場選手は凄かった。内野安打の気迫のヘッドスライディングも良かったけれど、まさか左投手の慶大・中林投手から2点適時二塁打とは恐れいる。個人的には、慶大・梶本選手お気に入りとしては、守備はとりあえず目を瞑ってくれと(おい)。立教・宇津井投手が失点したのも切なかったなあ。
第2試合、早大対明大。とりあえず6回の件について説明してくれ監督。「左打者が二人続くから左に替わって」それで良かったのか?今日の早大・須田投手は良かったんだぞ?…泣きながらブルペン降りてったんだぞ?正直、あの場面はかなり色々吹っ飛んでしまった。ただ、あの場面以降とんでもない場面は続きに続いたんだけど。

  • 明大・池田選手(本日四番打者&四番の働き全うした個人的に嬉しかった)が、気持ち的には凄くわかるんだけどそれは暴走、な本塁憤死@9回表
  • 明大・梅田選手(途中出場、この時は三塁手)が早大・細山田捕手の犠打を防ぐために猛ダッシュで好捕、だけど走者の早大・上本選手のスタートが早過ぎて結局犠打を許す@9回裏
  • 明大・野村投手がワイルドピッチで上本選手が二塁から一気に本塁へダッシュ、本塁へ「飛び込む」ようにして入ってきたけれど憤死@上記と同じく9回裏
  • 確か週ベの「ヤキュウノ・オト」ってコラムで紹介されてた「ベンチでとにかく声を出してくれる」早大・坂本力哉選手の代打二塁打@12回裏二死

今日に関しては本当にドラマチック神宮であったことよ。お互いナイスゲーム。充実。
本日の「早大ダブル100安打への道」。

  • 松本啓二朗選手:本日3安打、通算安打102本
  • 上本選手:本日ノーヒット、通算安打104本

というわけでこのコーナー本日最終回。達成して終わることができるとは…!ちなみに御本人コメント(スポーツニッポンより)の通り、100本目はぼってぼての二安(しかもその後、盗塁死)。ただ、101本目は内野安打とはいえ明大・荒木郁也選手がなんとか内野で止めた当たりだったし、102本目はその荒木郁也選手の頭上を綺麗に抜けるいいヒットだったけれど。一番印象的なのは9回裏の上記の犠打が決まった直後、敬遠であろう四球で残念がっていたところ。勝負して欲しかったんだろうなあ。ちなみにまた打率4割に戻して首位打者盗塁王もまだ続行中っていうかまだ5つでトップでいいの?あ、次回からは名前を変更してカウント続行する予定(爆)それにしても、「同一年・同一リーグの2選手100安打達成」は実は史上初なのだが、そこに触れてくれるメディアは大学野球系雑誌と自分のところのスポーツ紙ぐらいで…。いいんだけどさ。