日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神宮行ってきたよ@東京六大学野球

第1試合、明大対慶大。点差と延長戦を見ると、一見接戦みたいだけれど。正直、見ている方はぐったり。失策は多いし、明大もさっぱり打てなかったけれど、慶大の悲しくなる拙攻にも涙。なんで無死満塁で点数入らないかなあ…。そりゃ残塁12もするわ。慶大・中林投手が、援護ないどころか援護寸止めという感じで思わず同情。個人的には明大・池田選手に当たりがないのが気になる。ところで、明日慶大先発は誰だ。連投かなあやっぱり。
第2試合、早大対立教。早大斎藤佑樹投手と立教・仁平投手の対決が今季もやってきた。…そしてこういう試合になると斎藤佑樹投手は燃えるようで。今日はいつもより球が走ってたように見えたよ。結局10奪三振無四球の完封勝利だったんだなあ。まあ、立教の打線もちょっと湿りきってたみたいだけど。早大は本日も打線が早々に援護。まあ、正直、もうちょっと点数入れられる場面はあったけれども。そういえば立教・山神投手を久々に見たら、コントロールが全くダメで、結構切なくなった。いい投球も知ってるからね…。
というわけで本日の「早大ダブル100安打への道」。毎日新聞でも注目されてるよ!

  • 上本選手:本日1安打、通算安打98本
  • 松本啓二朗選手:本日2安打、通算安打91本

上本選手の1安打はちょっと納得がいかない。何せ、立教・末藤投手が追いついてたのにぽろっとやっちゃったもんで。失策じゃないのか、あれ。で、とうとう残数が一桁到達の松本啓二朗選手、本日も1本はセーフティバント(に、前田捕手の悪送球が絡んで二塁到達)。でも本日の「脚の魅せどころ」はそこではなく、原選手の適時打での走塁シーン。速い、というか「猛走」って感じの。走る姿が妙にかっこいいと思うのは私だけか?ファンの欲目かもしれないけれど。ちなみに犠飛で1打点ゲット。
ところで。今日の三遊間には何か憑いてたんじゃないか。第1試合は慶大・渕上選手は2つ(牽制引っかかって飛び出した二塁走者を刺そうとして三塁へ投げたら悪送球と、ボテボテのゴロが手につかず)、明大・千田選手(一塁悪送球)。第2試合は立教・渡辺選手(ゴロが手につかず)、早大・宇高選手(ゴロトンネル)、そして守備固めのはずの後藤選手(失策がついたのは一塁悪送球っぽい*1が、立教・岡崎選手を内野安打にした打球は、判断ミスとボール握りなおしがあったので失策みたいなもの。個人的には悲しいぞ。日々精進祈願)まで。まあそれ以外にも失策はあったとはいえ…。そして一番怖かったのは、宇高選手がボールをトンネルした直後、ベンチ前で即座に後藤選手がキャッチボールを始めて懲罰交代バリバリ感だったこと。そういえば前回の試合、小島宏輝選手がスリーバント失敗した直後の守備で川畑選手に交代させられたっけなあ。早大厳しいよー怖いよー。
あ、そうそう。毎日新聞にこんな記事が。今日、慶大・山口選手が打ったのであと3。明日乱れ飛べば記録達成が見られる、かなあ?

*1:たまたま下向いていて見てなかった