日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

今日からWG

WL(ワールドリーグ・男子の試合)は全然見なかったけど、WG(ワールドグランプリ・女子の試合)は、はっと気づいて慌ててテレビつけた私。最後30分しか見られなかったけど、それでもあれだけ試合内容は面白いんだもんなー。菅山選手美人だったし。でも「カオル姫」はどうかと思うけどさ。あとこわもてっぷりが素敵な多田コーチを必死に探した私。
あと、実況はもう少し喋らなくてもバチは当たらないと思う。
ところで、久々に騒がしい応援を見て思ったこと。あれだけ騒がしくても、応援はボールデッドの間だけなんだよね。サーブが打たれてからは、必ず皆静かになる。
それはきっと、ボールが床に落ちる瞬間まで、皆が集中して観ているから。
サッカーや野球に関しては、途中で歌っていても問題ないのかもしれない。それは所謂「間」の問題だから。いざシュートという時、歌は驚嘆の声に中断される。野球は投手の投球で、応援が途切れたり、盛り上げるような声に変わったりする。
バレーボールは、プレー中歌うものではないなと思う。サーバーの手からボールが放たれたら、そこからはもう集中して観るものなのだ。また、応援の歌の規則正しいリズムと、試合のリズムは、違う。試合のリズムは、時に急転する。激しくなる。ボールを絶対床に落とさないために。
だから、歌われたり、実況がずっと喋っていたりすると、観ている方の集中が途切れてダメなんだな、私は。
逆に、応援を止めるような集中したプレーを見せられるといいなとも思う。今の全日本女子ならそれはできていると思うけど。