日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

ここのところの試合

5/1のセリーグ
中日vs横浜。横浜柴田選手は代走から三塁守備、打席は四球。

5/1のパリーグ
楽天vsロッテ。ロッテ小川選手は二塁手スタメンからの遊撃手、3安打1打点1得点…2失策出塁、しかも同じイニングに二失出塁、しかも相手がオリックス安達選手、だと?(この日は安達選手が同じイニングに3失策していて、おおう…となっている)

5/3のセリーグ
広島vs横浜。横浜森原投手は1回パーフェクトでセーブゲット。横浜柴田選手は途中三塁守備より、打席なし。
ヤクルトvs中日。ヤクルト小川投手は先発、6回0/3、2失点で勝敗関係なし。ヤクルト石山投手は1回ぎりぎり無失点。


節目の投球ではあった様子。

5/3のパリーグ
楽天vsロッテ。ロッテ澤田投手は1回無失点。ロッテ小川選手は途中二塁守備より、打席なし。

5/3のパリーグ
西武vsソフトバンク。西武武内投手は先発、8回無失点で勝利投手。

5/3のイースタン
横浜vsヤクルト。ヤクルト清水投手は1回パーフェクト。横浜梶原選手は中堅手スタメン、2安打。

本日のセリーグ
中日vs横浜。横浜森原投手は1回パーフェクトでセーブゲット。横浜柴田選手は途中三塁守備より、打席なし。
巨人vsヤクルト。ヤクルト石山投手は1回無失点でセーブゲット。

本日のパリーグ
楽天vsロッテ。ロッテ小川選手は遊撃手スタメン、無安打。
西武vsソフトバンク。西武渡部選手は昇格してきて一塁手スタメン、1四球。

本日のイースタン
巨人vsロッテ。ロッテ坂本投手は1回無失点。

JABA新潟選抜・七十七銀行vsFedExinHARD OFF ECOスタジアム新潟(5/6記載)

個人的に今大会最後の観戦。
Cブロックの2勝同士、勝った方が決勝トーナメントが決まる。

FedEx、「ここで」拝見した以来の5年振り。まだ存じ上げている選手がちらほら在籍している。
morina0321.hatenablog.com
暑かったなあ、あの時…。ちなみに5月上旬の新潟、日向は日が照って暑いけど日影は(風が強くて)寒い、という、
なかなか難しい気候ではあった。この日が一番風が弱くて、日影で観戦できて良かったけど。


七十七銀行の先発は左腕の小林投手。
1回表。
城之内選手が四球で出塁すると、坪井選手がヒットで続いて無死一、二塁。
犠打失敗で走者が入れ替わって一死一、二塁となった後、荻田選手が適時打。
FedExが1点先制。

FedExの先発は右スリークォーターの野口投手。
1回裏も2本ヒットを打たれていて(盗塁死があったので少し楽にはなったけれど)あら、という感じではあった。
2回裏。
中井選手の右前に落ちそうな打球を右翼手がダイビングキャッチしてラッキー、と思ったら、続く長谷川選手と越村捕手が連続ヒットで一死一、二塁。
ここでルーキー三上選手ががつんと3ラン。185cm95kgで確かに大きい当たりが出そうな選手ではあるが…。
早々に七十七銀行が逆転、3-1。

更に3回裏。
二死後、長田選手と中井選手が連続ヒットで二死一、三塁。
ここで長谷川選手が適時二塁打。これ、中前安打で二塁ぎりぎりの二塁打なんだけど、中井選手もあの巨体で(あ)スタート遅れてるのによく三塁まで進んでいたからこその二塁打でもある。
更に越村捕手が適時打で二死一、三塁。更に越村捕手が二盗決めていて、かなりのイケイケモード。
で、三上選手に死球を与えてしまい、二死満塁。
これで野口投手は降板。右腕の池田投手にスイッチ。
続くルーキー松尾選手の打球は痛烈、だけれど三塁手がダイビングキャッチで三直。
それでも七十七銀行が二死走者なしから2点入れて、5-1。

一方、小林投手。
2回、3回は問題なく抑えたけれど、4回表。
BCリーグ・群馬から移籍の藤沼選手がヒットで出塁すると、ルーキー下田選手は犠打の構え…なのに四球…うーん…。
で、続く宮川捕手もバント敢行、これがファウルゾーンのフライなんだけど、ここで捕手と一塁手がどちらも捕りにいってしまい衝突、ボールも落球。うわあ…。
ちょっと痛そうだった一塁手の三上選手、顔辺りに怪我したのかな、一度ベンチに下がって治療して復帰。復帰できたから「今日当たってるなあ、色々」で済むけど…。
宮川捕手は空振り三振となったんだけど、続く鈴木選手(本来コーチ兼任捕手だけど指名打者出場)が四球で、一死満塁。
FedExはここで畳みかけたかったが、見逃し三振と空振り三振…。なんだろうこの回…。
小林投手もどうも危なっかしく、5回表には荻田選手に頭部死球を与えてしまったり。こちらも(頭部なので審判さんが「動かないで!」と脳震盪心配してくれたりしつつ)手当の上無事復帰だったけど、なんだかなあ…。

で、6回表。何故かグラウンド整備時に流れていた「我街の誇り」が試合再開後も止まらなくて、審判が慌てて止めさせる場面もありつつ。
先頭打者の下田選手と宮川捕手が連続ヒット、宮川捕手はランエンドヒット敢行で無死一、三塁。
ここで鈴木選手が適時打。FedExが1点返す。
なおも河野選手が三塁側ファウルラインぎりぎりの犠打、小林投手が見守るもファウルラインを切れず、投手内野安打扱いで無死満塁に。
が、ここで見逃し三振・二飛・中飛で追加点ならず。あら…。
FedExが1点は返したけれど…なんかねえ…。

直後の6回裏。
三上選手が二塁打で出塁。本当にこの日はよく当たっていたなあ…。
犠打で進塁すると、根本選手の打球は中飛…これは犠飛になるかなあ、と思っていたら、中堅手が落球(遠い目)これで一者生還、根本選手は二塁へ。
根本選手は三盗までしていたけれど、その後は得点にならず。
七十七銀行がすぐ1点とって突き放した。

しかしまだまだくすぶっている感じだった7回表。
七十七銀行は田邉投手が登板。個人的にはとても嬉しい。なんか、前拝見した時より腕が下がったような気もしていた。実はブルペンからの感想。エコスタは金網で区切られているブルペンがあって、投手拝見できるので嬉しいねえ…。
で、7回表を三者凡退でぴしゃり。
更に8回表も、河野選手にヒットを打たれたけれど、牽制で釣り出して挟殺し、実質三者凡退に。
…あれ?書き手、惚れ直していいですか?(何か口走った)本当に良かったんだよ…。投球テンポも速いタイプだし。

一方、FedExは7回裏に右腕のルーキー小林投手が登板。
こちらも長田選手にヒットを打たれたけれど、長田選手が二塁を狙ってアウトになり、実質三者凡退。
これで少しは試合が落ち着くかなあ…となっていた。

8回裏。
FedExは右腕の金井投手が登板、というか以前も拝見して存じ上げてるけれど。
先頭打者の越村捕手が二塁打で出塁すると、ワイルドピッチで一気に越村捕手が生還。あ、あれ?
更に三上選手がヒット、でもって松尾選手は犠打の構えからバスター、これが一塁手強襲ヒットになり、しかも一塁走者の三上選手がスタート切っていたので無死一、三塁。
で、ここで根本選手はスクイズ!を空振り、でも三塁走者はあまり塁から離れておらず、戻ってセーフ、しかもその間に松尾選手が二盗。なんか、七十七銀行がまだイケイケモードなんだけど…。
で、根本選手はここで中犠飛。松尾選手がタッチアップして、一死三塁。この時点で8-2。
…あれ?ちょっと待って、あと1点入ったら7点差つくよ?コールド見えてる…。
が、続くルーキー千葉選手は空振り三振で、二死三塁。
で、次の打者を見て、ああって顔するわけで。…まあね、伊達に大学で通算100安打達成しておりませんよね、長嶋選手。追い込まれたけど何事もないようにセンター返し、コールド決定ヒットである…。


七十七銀行、5/3の試合辺りからか、どうも打線がイケイケになってた気がするんだよなあ…。
決勝トーナメントでは準決勝で大量得点、決勝は流石に落ち着いてしまって完封負けで準優勝ではあったが。

JABA新潟選抜・読売ジャイアンツ三軍vsJR秋田inHARD OFF ECOスタジアム新潟(5/7記載)

書き手、観戦最終日に朝からこんにちは。
実は今回の裏テーマは「JR秋田を拝見する」だった。
JR秋田には國學院OB、2015年に主務だった半田選手が在籍している。2015年はベイスターズ・柴田選手が主将の代、後はロキテクノ富山・櫻吉選手とか、Honda・鈴木選手とかの代。…改めて書くと濃いな、この代…。
JR秋田では選手として頑張っていて、一度は拝見したいなあとなっていた。長く頑張っていてくれてありがたい。
前日は代打だったのでどうかな、と思ったら、四番に入っててびっくりしたけど。

読売ジャイアンツ三軍の先発は左腕の森本投手。
1回表。村田選手が初球あわや本塁打か、というファウルを打ちつつも、四球で出塁。
犠打で進塁すると、半田選手が四球で続いた後、佐々木夢叶選手が適時打。JR秋田が先制。

JR秋田の先発は右腕の熊谷投手。
1回裏は一死満塁の場面をぎりぎりで無失点に抑えたが。
2回裏。坂本勇人捕手(この日は捕手)が二塁打で出塁すると、北村選手がヒットで続いて無死一、三塁。
北村選手が打者の見逃し三振の間に二塁へ進塁し、中田選手が四球で一死満塁。
ここで鈴木選手と相澤選手に連続四球の押し出し2回…。
更に萩原選手が2点適時打。鈍い辺りだったけど、また二塁走者が鈴木選手だったからなあ…止められないよねえ…。
というわけで読売ジャイアンツ三軍が4点とり、3点リードに変わる。

熊谷投手は2回で降板し、3回裏は右腕の登藤乙矢(とどう・おとや)投手が登板。
こちらがなんと三者凡退で抑える。
…のに、4回裏、登藤乙矢投手から右腕の齊藤投手にスイッチ。まあ、この辺は決まってたんだろうねえ。ちょっと勿体ないなあと思いつつ。
中田選手が四球で出塁後、二盗を決める。一死後、ワイルドピッチで更に三塁へ。
ここで相澤選手の打球は遊ゴロ、ここは前進守備で三塁走者を本塁でアウト。
二死一塁だしこれなら大丈夫そう、と思ったら、亀田選手に四球→ワイルドピッチ→萩原選手に四球で二死満塁…ええ…。
これで齊藤投手は降板、右サイドスローの古谷投手に交代。
が、ここで代打大城選手が2点適時打。うーん…。
読売ジャイアンツ三軍が2点追加。

5回裏。この回からは右腕の沼田党首が登板。
北村選手がヒットで出塁すると、二盗を決める。
一死後、二ゴロ進塁打で三塁へ進塁した後、鈴木選手も四球で続く。…鈴木選手塁に出すと…あああ二盗あっさり…(二死二、三塁)。
で、相澤選手が2点適時二塁打
これで沼田投手は降板、安藤投手にスイッチ。安藤投手は右腕だけど、ちょっと特徴的なクイック、でもって帽子も落とす。
亀田選手の打球は中前に落ちそうだったけれど、ここは中堅手がダイビングキャッチの好プレー。
この回も読売ジャイアンツ三軍が2点追加。8-1。7回コールドが見えてきた点数…。

安藤投手は6回も回またぎで登板、一死とった後に降板。
その後は右腕の貝田投手にスイッチ。
大城選手の遊撃内野安打(遊撃手が三遊間の打球に追いつくのがやっとだった)と前田選手が四球、でも二死までこぎつけて、またもや投手交代。この辺はNPB相手に登板したい投手が多かったのかもね。
右腕の佐々木利樹投手にスイッチし、ワイルドピッチでピンチを拡大したものの、最後は投ゴロ…なのかなあ…。実は打者に当たって自打球ファウルなのでは、という感じも。まあ、ここはおまけで。試合終わらないしね…。

一方。
森本投手は1回は打たれたけれど、その後は落ち着いて、3回1失点。
4回表からはルーキーの右腕・園田投手が登板。高卒ルーキーだからまだまだ細身。
こちらは結構JR秋田がヒットを打っていた。
4回表は佐々木夢叶選手と大友選手がヒットで出塁して、犠打で一死二、三塁までいったんだけど、残念ながら空振り三振と遊ゴロで無得点。
5回も1本ヒットに四球、6回もヒット1本出てたんだよねえ…。

で、7回表。
この回から左サイドスローWikipediaだとトルネードって書かれてるなあ)の吉村投手にスイッチ。
村田選手が四球で出塁すると、ワイルドピッチで二塁へ。
更に深田選手の当たりは…右翼手落としてる…。これ、二塁打扱いなんだけど、右失でいいと思うよ…。
さて、無死二、三塁。点数が8-1、ここで1点でもJR秋田に入ればコールド消滅、なのだが。
三邪飛で一死の後、この日2四球の半田選手の当たりは…ちょっと浅い中飛でタッチアップできず。もう少し伸びてたらなあ…。
最後はこの日2安打の佐々木夢叶選手が空振り三振。コールド成立となった。

うーん、JR秋田は、打たれたというよりは四球が多かったのが勿体なかったなあ…。

読売ジャイアンツ三軍は3勝でAブロック勝ち抜け、今大会の優勝チームとなった。

JABA新潟選抜・七十七銀行vs全足利クラブinHARD OFF ECOスタジアム新潟(5/6記載)

5/3は本当は別会場に行こうかと思っていた。
新潟駅から越後線に乗る、最寄駅からタクシー25分というアクセスで諦めた(遠い目)いや、タクシーが捕まるかどうかも謎過ぎて…。

というわけで第三試合目当てでゆっくりとエコスタ。
あ、でも、エコスタはゆっくりだけど、隣のビッグスワンはJ1開催で大賑わい。お陰で臨時バスが出ていて、新潟駅から直通のバスがエコスタの前のバスターミナルで止まるので、帰りはそちらを使わせてもらったりした。

クラブチームとはいえ全足利クラブ。企業チームとしてもうかうかはしていられないはず。
全足利クラブは前日FedExと試合、4-5で惜敗。
七十七銀行も…結構ガチなスタメンじゃないかな、これ。

全足利クラブの先発は右腕の中田投手。あ、うん、ガチな方来られますよね…。
序盤はまずまず抑えていた。しれっとヒット打ってる長嶋選手とかいらっしゃいますが(あ)うん、長嶋選手がそういう選手なの存じ上げてるから…(え)

4回裏。
先頭打者の宮崎選手のバウンドが難しい当たりが二塁内野安打になり、出塁。
石井捕手がヒットで続く。
更に長田選手の当たりは三塁強襲ヒット、これで無死満塁。
ここで的場選手の打球は二ゴロ、本塁へ送球するも三塁走者の宮崎選手が速く突っ込んでセーフ(二野選)。
更に赤平選手は三ゴロ、今度は本塁へ送球したら三塁手の送球が逸れてセーフ(三失)。
なおも無死満塁だけれど、ここで空振り三振と投飛(多分インフィールドフライ宣告)で二死までもっていった中田投手偉いなあ…と思ってたんだけど。
続く河田選手のところで、全足利クラブのベンチから「大丈夫このバッター!」との声が。ああ、それ言っちゃうと…と思ったら、右中間を超える走者一掃3点適時三塁打…。なんだろうね、そういうこと言うと自分達に返ってくるよね…。
というわけでこの回、七十七銀行は5点。流石に大量援護。

更に5回裏。
宮崎選手がヒットで出塁すると、二盗を決める。更にワイルドピッチで三塁へ進塁。
続く石井捕手は死球。もう1点もやりたくない全足利クラブは前進守備、それを見越して石井捕手も二盗。
ここで長田選手の打球、二塁手と遊撃手、でもって中堅手左翼手も届かない絶妙な位置にボールが落ちるという適時打。
なおも無死一、二塁、ここで犠打で一死二、三塁に。ああ、そうか、この時点で6-0、7点差のコールド目指しての犠打だ…えぐい…。
で、赤平選手が適時打。
更に赤平選手が二盗を決めて、ルーキー大石選手が2点適時打。これは赤平選手が二塁からよく走ってギリギリの生還になった。
流石にここで中田投手は降板、ずんぐりした左腕の齋藤投手が登板。齋藤投手、ロキテクノ富山からの移籍。元々北関東(茨城)の出身なので、地元に近い方に帰りたかったのかなあ。
なお、捕手もコーチ兼任の増淵捕手に交代し、バッテリー交代となっている。
犠打で走者が進塁するも、ここで攻撃を止める。
止めるけど…七十七銀行が4点追加、9-0…。

更に6回裏。
宮崎選手がヒットで出塁すると、二盗を決める。この際にカバーに入った遊撃手が交錯したっぽくて、交代。ちょっと心配…。
で、ワイルドピッチで宮崎選手は三塁へ。
ここで石井捕手が難しいところに転がる遊ゴロ、この間に宮崎選手が生還し、1点追加。
とうとう二桁にのってしまった…。

七十七銀行の先発は右腕の西舘投手。
うーん…ちょっと四球多かったなあ。
4回表。一死から小林選手が四球で出塁すると、併殺崩れで走者が入れ替わり、それでも入れ替わった小野選手が二盗を決めた後、二村選手が左前安打で小野選手が一気に本塁に突っ込んだけど、本塁でアウトになっちゃって。
ここが先制点になっていたら、変わっていたのだろうか。

6回表は左腕の柴崎投手が登板。二死から八代竜匡選手が四球、小林選手が右前安打、小野選手が内野安打で二死満塁になったのだけど、結局抑えて無失点。
これ、地味に小林選手のヒットで三塁を狙おうとした八代竜匡選手が止まったのとか(右翼手からいい返球返ってきたので正解ではあった)、小野選手の内野安打を抜けさせずにダイビングキャッチした遊撃手とか、効いてるんだよねえ…。

で、7回は渋谷投手が登板。さっくり三者凡退で、七十七銀行がコールド勝利。
ちょっと予想外の試合だったかもしれない。


その他。
今大会、試合に出ていない時は、熱田選手は一塁コーチャーズボックスが定位置。
6回裏、長嶋選手の当たりは遊ゴロだったんだけど、ちょっとぎりぎりのタイミング。
で、熱田選手がコーチャーズボックスで何度も一塁をじっと見てた。
これは…アピールしたい、んだろうか…。誰もアピール付き合ってくれないけど…。

JABA新潟選抜・読売ジャイアンツ三軍vs千曲川クラブinHARD OFF ECOスタジアム新潟(5/6記載)

この試合は途中から拝見してメモもとっていないので、軽く感想。

千曲川クラブの投手陣強い…。先発の井関選手はあまり拝見できてないんだけど、よく凌いだ、って感じなのかな(IMF BANDITS富山からの移籍なんだね)。
で、名取投手。実は御名前はかねがね、BCリーグ信濃に所属してたので。信濃に6年在籍していた投手が、できないわけがないんだよなあ…。2回無失点。
で、最後に登板したのが本多投手、だと…。
morina0321.hatenablog.com
7年振り。1回1失点だったけど、最初に投手内野安打で出た鈴木選手の足を考えると、仕方ないよねえ…とはなってしまった。

読売ジャイアンツ三軍。
そうか、ここで拝見するのか、山田投手…。JR東日本、暫く拝見してないしね。社会人じゃなくてNPBで拝見するのかい、とはなった。あ、危なげは全くなかったよ。

5回終了時のグラウンド整備に高橋優貴投手が出てきて(そりゃ登板予定はないだろうけど)普通にびっくりするなど。一軍経験者でもそうなるのだなあ…。

JABA新潟選抜・ロキテクノ富山vs読売ジャイアンツ三軍inHARD OFF ECOスタジアム新潟(5/6記載)

ほぼ育成選手、というメンバー構成の読売ジャイアンツ三軍。
社会人だけど首脳陣が元NPB読売ジャイアンツ三軍の首脳陣と見比べてもあまり遜色がない)で、更に元NPB選手が3選手いるよ、のロキテクノ富山。

ロキテクノ富山の先発は佐藤奨真投手。左腕。元NPB、昨年までロッテ。
1回表。
中田選手が遊撃内野安打で出塁すると、三ゴロで進塁。ここで相澤選手が2ラン一発。読売ジャイアンツ三軍が2点先制。
とりあえず、NPBにドラフトされるんだから当然なのかもしれないけれど、どの選手も打球が速いなあ…。

3回表。
鈴木選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。あ、鈴木選手、俊足タイプだ(ちょっと拝見しただけでも分かる)。
で、相澤選手が適時打、更に二盗を決めて、萩原選手(本来は捕手だけどこの日は一塁手)が適時二塁打
これで佐藤奨真投手はノックアウト、右腕の佐藤良明投手にスイッチ。
なおも坂本勇人選手(一軍に同姓同名の選手がいる彼ですな。本来は捕手だけどこの日は指名打者出場)がヒットで続いたものの、ここは佐藤良明投手が抑える。
この回、読売ジャイアンツ三軍が2点追加。

やはりなかなか分が悪いかな、と思っていたのだけれど、
4回から右腕の新村投手、6回は右腕の山本雅樹投手が登板して、どちらも抑える。
ちなみに新村投手は4回表に二塁打を打たれているけれど、これは二塁打を打たれたというよりは、左翼手が落球しちゃって…(遠い目)ルーキーの前田選手だったんだけど(本職は内野手なので仕方ない面も)、イニング終わった後、「新村さんすみません!」って叫びながらベンチに戻ってきていた。
で、7回表に登板したのが、山川投手。
…山川「投手」なんだよなあ…。元NPB、ヤクルト。とはいえヤクルトにいたのは随分前になる。元々は捕手で、二刀流を始めたのがヤクルトの最終在籍年だったか。
戦力外通告を受けた後は独立・富山で投手やってたのまではちゃんと追っていた。まさかロキテクノ富山で拝見することになるとは…。
なお、この代のドラフト指名された選手は全員引退済というちょっと寂しい状況ではある…。成績も芳しくないしね…。
投手としては右スリークォーター。1イニングをきっちり三者凡退。なんかちょっと嬉しい。

一方、読売ジャイアンツ三軍の先発は左腕の高橋優貴投手。
…え?一軍で普通に登板したことある投手だよな…?
hochi.news
どうも今季は二軍で炎上して三軍にいるらしい。
いやあ、全然打てないんだけど…というわけで6回裏まで被安打2与四球1。
ところが、7回裏。
櫻吉選手が投手と内野手の間の難しいところに転がる打球、ヘッスラで一塁内野安打をもぎ取る。
ここで中井選手の打球は右翼ファウルラインぎりぎりに落ちる適時二塁打。櫻吉選手もよく走って本塁ヘッスラしてたよ…。
更に先程謝ってた前田選手もヒットで続き、続く代打・釣捕手。こちらも元NPBオリックス育成。これは大きな中堅手への当たりで犠牲フライになるかな…と思ったら、なんか中堅手がボールをこぼしていた。判定としては中失のみ。捕球はしていたように思えたけれど、捕球扱いにもならなかったらしい。この間に一者生還、一死二、三塁。
次の岡田選手が三ゴロ、三塁走者が挟殺プレートなりアウト、二死一、三塁でちょっと厳しいかな、と思ったら、横田選手が適時打。これ、中失が捕球認められてたら点数入らなかったなあ…。
というわけで、今回、ロキテクノ富山が3点。1点差まで追い上げて面白くなってきた。

8回表はロキテクノ富山は右腕の飯塚投手が登板。リズム良く三者凡退。
8回裏。読売ジャイアンツ三軍も投手交代、右スリークォーターの笠島投手にスイッチ。
が。一死から、櫻吉選手(この日内野安打2本とこのヒットで3安打!)・中井選手・前の回に代打から指名打者に入っていた福本選手が3連続ヒットで、一死満塁。
ここでせめて犠飛でも出れば…!となったのだが、残念ながら捕邪飛と二ゴロ。無得点勿体ない…。

9回表。飯塚投手は2イニング目。
一死から、鈴木選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。しかも刺そうとした釣捕手が悪送球で三塁まで進塁されてしまう。
ここで相澤選手の打球、左翼手も追ったけれどぎりぎり捕球できない適時二塁打。一死二塁。
更に亀田捕手が外野の前進守備を越える適時三塁打。…何故、ここ前進守備だったのかなあ…。中間守備ぐらいで良い気もするんだけどね(フライならタッチアップされるだけだろうし)。
更に笹原選手と、前の回に代打から指名打者に入っていた前田選手が適時打。
一気に読売ジャイアンツ三軍が4点、3-8。

9回裏。
読売ジャイアンツ三軍はこの回から右腕の小沼投手が登板。
小沼投手、前はロッテで(巨人にトレード移籍)、佐藤奨真投手とは同じ年の育成ドラフト指名、そして同じ日に支配下登録されたという縁がある投手。現在育成となっているけれど、故障からのリハビリ途中なんだね。
で。一死から横田選手が四球で出塁し、犠打で進塁。
ここで清水選手が適時打、横田選手が本塁にヘッスラで生還。
なおも二死一塁、ここで本日3安打の櫻吉選手に回ってきた…が、万事休すの捕邪飛。
前の回の失点が重かったし、続けてもどうにもならなかったかもだけど、最後の打者が打者だけにちょっと悔しい。


その他。
読売ジャイアンツ三軍、ちょっと意外だった。
ベンチから物凄く声が出てた。しかも一人とかではなくて満遍なく。三軍なので独立・大学・社会人とも試合するから、多分あんまり違和感がないんだろうけど、こんなに声出すんだなあ…と。
で、5回終了時、ちょっと遅れたけど、グラウンド整備にも普通に入ってくるんだよね。
うん、なんというか、このチームにNPBって色眼鏡はいらないなあ、と思った。
素材としてはやばいのが揃ってるんだけど(素人目で、打球速度が本当に違うので…)。

JABA新潟選抜・エイジェックvsバイタルネットinHARD OFF ECOスタジアム新潟(5/6記載)

エイジェックは大所帯のチームで、今回大所帯を駆使して2チーム編成をし、片方はベーブルース杯、もう片方は新潟選抜に派遣している。遠征費用が大変そうだが…。
恐らく、主力はベーブルース杯かと思われる。
で、そのエイジェックのスタメンには、國學院OBが3選手いたりするわけで。宮脇選手に安里選手に山村捕手。
名前を伺ってもぴんとこなかったので、大学時代ははそこまで出場が多くないようで。自宅の「大学野球」ひっくり返しちゃったよ(こういう時便利)。

バイタルネットの先発は江村投手。左スリークォーターかな。
2回裏。
安里選手がヒットで出塁。ワイルドピッチで二塁へ進塁し、更に投犠打で三塁へ。
二死後、山村捕手ががつんと2ラン。エイジェックが2点先制。
江村投手はその後も5回まで抑え、ヒットは2回裏の2本のみ、奪三振7という出来だったので、本当にこの2ラン被弾だけが痛いんだよねえ…。

エイジェックの先発は右腕の清水投手。作新学院大ということは関甲新か。結構投げてたっぽいね。
3回表。
菅井選手が死球で出塁すると、犠打で進塁。
ここでコーチ兼任(になられたのだなあ)吉浦選手が適時三塁打。当たり自体は文句のない左中間越えだったけれど、ちょっとだけ中堅手がボール処理手間取ってたような…(ぼそ)
ともあれ、バイタルネットが1点差とし、なおも一死三塁。犠飛でも同点に追いつける場面だったけれど、ここで空振り三振×2。清水投手が踏ん張った。

次に試合が動いたのは7回裏。
バイタルネットは6回裏から、左腕の松田投手が登板していた。
吉田選手が左前安打、更に左翼手がボール処理を手間取りって二塁へ。
更に河原井選手がヒットで一死一、三塁とすると、ここで山村捕手が適時打。エイジェックが1点追加。
なおもワイルドピッチで一死二、三塁とするも、打者が空振りした上に三塁走者が飛び出していて挟殺という。あらら…。

その後、松田投手は8回裏にヒットを打たれたのもあるけれど、味方のまずい守備もあって一死三塁のピンチになったものの、浅いフライで犠飛にならなかったこともあって、無失点で切り抜け。

一方、清水投手。
4回表に2四球と1死球で二死満塁のピンチとなるも、そこを切り抜け。
6回表は浪川選手がヒットで出塁するも、併殺。それでも小川選手が遊撃内野安打で出塁するも、盗塁死。
バイタルネットの攻撃も上手くいかず。

結局清水投手は9回を投げ切り、被安打4与四球2与死球2の1失点でまとめ、完投。
エイジェックが勝利。
しかし、3打点全て山村捕手が叩き出してしまったなあ…。


この後Bブロックでは、バイタルネットとエイジェックと焼津マリーンズが2勝1敗で並び、バイタルネットが1位、でもってエイジェックはワイルドカードで決勝トーナメントへ。
どちらも準決勝で敗退。