日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗本戦・ヤマハvs三菱自動車岡崎in東京ドーム(7/30記載)

当日、朝から仕事していて、行けそうなのは第3試合ぐらいだしなあ、と思っていたら。
昼前に仕事が終わりまして。
「あれ…?行けちゃう…?」となり、駆け付けた。

ヤマハは昨年も拝見していて、三菱自動車岡崎は4年振り。

試合は始まっていて、お昼を食べてなかったので購入し(スタミナ丼)、なんだかんだで落ち着いたのは2回裏。三菱自動車岡崎が1点先制していた。
バルコニー席で出世大名家康くんとホッピーとぷっぷる(ヤマハ音楽教室&英語教室マスコット)、でもってドラムの人流石だなあと思いながら(え)ライドシンバルのカップチンチキして凄い音出してたよ(何の話)

三菱自動車岡崎の先発は秋山翔投手。…って、4年前に拝見した時の先発もそうだねえ。
3回裏。
舟久保選手が二塁打で出塁すると、矢幡選手が死球で続く。
更にHonda鈴鹿から補強の貞光選手が四球を選び、二死満塁。
続く大本捕手の打球は二ゴロ…も、二塁に送球したらセーフ。ちょっと二塁手の送球が浮いたかもしれない。この間に三塁走者が本塁生還し、同点の適時二塁内野安打に。
更に永濱選手が勝ち越し2点適時二塁打
ヤマハが一気に3点入れて、3-1。

ヤマハの先発は九谷投手。
2回表の1失点は珍しく連打を喰らった模様。それ以外は危なげなく、だったが。
5回表。
一死から、西川捕手がヒット(この日2安打、もしかしたら相性が良いのかもしれない)。
更に内藤選手が死球で続くも、その後は抑える。
この日はあまり調子が良くなかったのかもしれないが、それでも5回1失点でまとめる形。

7回裏。
この回、秋山翔投手から、Honda鈴鹿から補強の左腕・竹内投手にスイッチ。
が。いきなり前野選手がソロ一発。
実は前野選手はスタメンではなく、舟久保選手が途中一塁へのヘッスラでどうもどこか痛めたらしく、それによる交代だった。
そして交代後、スライディングで捕球するファインプレーまで見せていたりして、守備の人になったんだろうか、とまで思ったのだが…いやあ、お見事。
その後、網谷選手も二塁打で出塁したものの、貞光選手との「Honda鈴鹿紅白戦」で竹内投手が勝利し、ソロ被弾のみに留める。
が、ヤマハは貴重な1点追加、4-1。

三菱自動車岡崎、8回裏は神原投手にスイッチし、三者凡退で抑えて、援護を待つ。

ヤマハは6回から投手リレー。
6回は近藤投手が死球1つ出すもののまとめ。
7回から、初戦で先発した佐藤廉投手が2イニング登板、小室選手がヒットで出るものの後続を併殺に仕留め、問題なく。
9回表は波多野投手が登板し、きっちり三者凡退。
ヤマハが何の波乱もなく投手リレーで、短時間で勝利…だと…?(え)
いや、なんかヤマハって結構ぐだって時間を使って、殴り合いに持ち込んで勝つイメージが強くてですね…。

ヒーローインタビューは3回裏の2点適時打を放った永濱選手。
「(その時の一塁走者の)大本にも(本塁に)帰ってほしかったんですけど、足が遅いんで
なかなか酷いコメントを残していた。なお、カメラに抜かれた大本捕手はちょっと!って顔しつつも、ちゃんと「ごめんなさい」って頭下げてた。
永濱選手と大本捕手、同い年の同期入部なのね。仲良しでほっこり。


ヤマハはこの後、決勝まで進む。惜しくも準優勝で白獅子旗ゲット。