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都市対抗本戦・三菱自動車岡崎vsパナソニックin東京ドーム(7/28記載)

三菱自動車岡崎。色々あったとはいえ、観戦いつ以来だっけ?と思ったら、4年前の都市対抗、しかも同一カードだったという。…覚えてなかった…。今回は第1代表、予選で打撃が物凄かったので、補強でいい投手をがっちり揃えて体制万全。…だったのだけど。
三菱自動車岡崎の先発は山本投手。1回表。田中選手が四球で出塁すると、犠打で進塁。ここで柳田選手が2ランがつん。いきなり出端を挫いた形に。更に井上選手が二塁打で続くけれど、その後は抑える。
パナソニックの先発は吉川投手。遭遇率高いなあ…。3回裏。豊住選手がソロ一発!更にヤマハから補強の矢幡選手がヒットと二盗でチャンスを作るけれど、こちらも抑える。
一方。山本投手は2回表に満塁のピンチを無失点で切り抜けた後、落ち着いて登板していたのだが。5回表。横田選手と法兼選手が連続四球で出塁し、ここで柳田選手が適時打!これで山本投手はノックアウト、宮尾投手にスイッチし、この場面は1点止まり。
三菱自動車岡崎の反撃は7回裏。中村選手が三塁打で出塁すると、清水捕手のゴロに遊撃手が飛びついたら弾いてしまい、結局二塁手が一塁に送球しかできず、結果的には二ゴロの間に一者生還。1点差!
三菱自動車岡崎は、6回からJR東海から補強の戸田投手が登板し、全く危なげのない完璧な投球で援護を待ったのだけれど、7回の失点の後、吉川投手が奮起してこちらもパーフェクト。結局そのままパナソニックが逃げ切り。