日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗本戦・JR東海vs日本通運in東京ドーム(7/15記載)

今年はJABA京都でやたらお付き合いをしたJR東海、そして意外と昨年の都市対抗本戦以来の日本通運
日本通運の先発は高山投手。…よくお会いしますね本当(遠い目)1回裏。長曽我部選手が四球で出塁すると、犠打と進塁打で三塁へ。ここで池田選手が適時打。…え(えって言うな)いや、なんというか、池田選手が1回に先制打って…なんか大学以来にお目にかかったような(ちょっと)更に津川選手がヒットで続くも、この回は1点止まり。ともあれ、JR東海が1点先制。結局、高山投手は2イニングを登板しただけで交代。阿部投手にスイッチ。今季あまり高山投手のお名前は記録で拝見しなかったなあとは思っていたが、都市対抗の後に故障が出たのかな(毎日新聞より)。そして阿部投手も調子が良くなくて、このリレー、か。
で、阿部投手が2イニング目の4回裏。吉田有輝選手がヒットで出塁すると、進塁打で二塁へ。ここで長曽我部選手の当たりは内野陣も中堅手も届かないポテン気味の中前安打、これが適時打に。更に堀尾選手がヒットで続き、阿部投手はノックアウト。和田投手にスイッチしてこの回は抑える。が、JR東海に2点目。
この後、日本通運は和田投手をワンポイント登板とし、5回裏から庄司投手にスイッチするも、池田選手にヒット(なんとこの日3安打!)、二死後に竹内選手に四球、吉田有輝選手に死球と荒れ気味だったので、相馬投手にスイッチ。相馬投手はここを抑え、その後もヒットは打たれるものの、後続を断ってロングリリーフ。それ以上の失点を防ぐ。
JR東海の先発は戸田投手。1回表、日本製鉄かずさマジックからの補強の小泉選手の打球を遊撃手がファンブル。更に小泉選手が二盗敢行したら、捕手が悪送球(遠い目)いきなり無死三塁の大ピンチだったのだが、その後を2三振、北川選手に四球は与えて更に三振をとって無失点。これでエンジンかかったのか、なんとその後は4回表に四球を1つ出しただけ(それも併殺処理)で、7回までノーヒットピッチング。…確かに、エンジンかかるとなかなか打てない投手なのは存じ上げているが。JR東海入ってからは初めてかもしれないが(JR北海道時代はそういう場面を結構見ている気がする)。
とはいえ日本通運だし、ただで終わるわけないよな、という気持ちで見ていたら。8回表二死走者なし、諸見里選手がソロ一発。…その昔、國學院ソロ一発でパーフェクトピッチングどころか完封を打ち砕いた試合は見たけれど、そういう巡り合わせなんだろうか。狙ってはいたようで(毎日新聞より)。そうなの?更に木南捕手が四球で出塁したところで、JR東海が早々に動き、喜久川投手にスイッチ。…戸田投手は一度気持ちが切れたように大崩れしたのも見たことあるから、これは正解な気がする…。で、喜久川投手はここをしっかり抑え、9回表も手銭選手に一塁内野安打(手銭選手がヘッスラでもぎ取った!)で出塁を許すものの、関本選手を遊併。その後、北川選手に死球を与えて走者を出したものの、後続は抑えて、JR東海が逃げ切り。
JR東海も二桁安打で2得点という、まあいつものJR東海だったんだが(あ)、日本通運がちょっと元気がなかった。投手はまあ、今年ずっと記録見ている限り、ちょっと不安かなあとは思っていたが。
ところでどうでもいい小ネタ。サンケイスポーツの記事、記事自体は戸田投手の話なのに、写真が全部池田選手(あ)事件だ(え)こんな風に書いてるけど、書き手はちゃんと池田選手を応援しているよ、偏愛ぐらいのレベルで。