福岡で沖縄対決を見るという不思議。沖縄電力は半年振り、エナジックは５年振りだったんだな。
エナジックの先発は山下投手。序盤から、走者は出してもきっちり抑える投球をしていた。が、５回裏。金城秀一郎選手が死球で出塁。なお、金城秀一郎選手の死球の球がエナジック・翁長（おなが）捕手の手に当たり、そちらの方が痛そうだったとか。何事もなくて良かったが…。で、ワイルドピッチで二塁へ。ここで平良大悟選手が適時二塁打！沖縄電力が先制。
更に６回裏。田場選手がヒットで出塁すると、金城長晴選手が連続ヒット。田場選手がこの時よく走って一、三塁に。ここで宮國選手が右犠飛。右直気味だったのだが、これも田場選手がよく走ってセーフにしたんだよね。でも、山下投手は７回まで２失点の力投。頑張ったよねえ。８回裏は上山投手にスイッチし、代打儀間選手の二塁打と四球２つで満塁になったけれど、ぎりぎり無失点で抑える。
が。沖縄電力の先発は狩俣投手。ヒットは出るのだけれど、得点が入るまでに至らず。結局、狩俣投手の完封勝利。エナジックはこの後、西部ガスに当たって敗退しているのだが、その前に新日鐵住金大分には勝ってるんだよね。実は元プロの西村投手がコーチ兼任で加入しているのだが、この日は登板せず（別の日は登板していた）で、危なくなるとマウンドに行くコーチ業に専念されていた。でも、危なくなったらすぐ行ってあげてたし、熱心に教えている感じも受けたのでなかなかの好感。
沖縄電力は応援団（ただし、応援団だけで動員はほぼかけられず。流石にね…）＋テープ、エナジックは応援団なし。
