日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗九州二次・西部ガスvsJR九州in北九州市民球場(6/3記載)

はるばる九州まで来ちゃったよ。いや、九州枠2つしかなくなったから、観に来ないと観られないチームが沢山ありそうで…。
というわけで第一代表決定トーナメント、いきなり当たる西部ガスJR九州JR九州が昨年都市対抗出てなくて、1回戦からだったしね…。しかも1回戦からJR九州vs鮮ど市場ゴールデンラークスだったからね…(遠い目)西部ガスも初戦がJR九州という、なかなか大概な感じ。JR九州半年振り西部ガス1年振り
西部ガスの先発は花城投手。3回裏。佐野選手にソロ一発。JR九州が先制。この後に中野捕手(久々に捕手姿見た気がする)にフェンス直撃の二塁打を浴びるものの、ここは抑える。
が、4回表、花城投手から村田投手に交代。ちょっと早いような…。村田投手は4回は抑えるものの、5回表。高橋選手が一塁強襲ヒットで出塁…というか…一塁手の手の出し方がちょっと…だったような…。ちなみに高橋選手はルーキーの三塁手奈良学園大OB…ああああああの高橋選手かああああ!全日本大学選手権で四番打ってた!という今更の再会もありつつ閑話休題。犠打で進塁(この犠打、前打席本塁打の佐野選手がやってたよ…)すると、東向選手が左中間フェンス直撃の適時二塁打JR九州が追加点。
更に6回表。田中選手がバットを折りながらも中堅手前にポテンヒット。が、田中選手がその脚力のせいなのか、一塁を大きくオーバーラン。ところが、ここで西部ガスの一塁カバーが誰もいない…!これで田中選手は命拾いで一塁に戻ると、進塁打で二塁へ。ここで、犬塚選手が適時打。JR九州がいい感じで追加点を重ねる。
JR九州の先発は吉田投手。西部ガス打線は走者は溜めるものの、点がとれない…。ようやく7回裏。二死走者なしで、代打山中選手。ここで代打?しかも、代打を出されたのは金澤捕手?これ、いまいち不明。西部ガスは大久保捕手もいて、スタメンマスクをかぶるところも見たことがあるので、力は均衡しているんだろうけど。もしかして、捕手交代ありきで代打を出したのだろうか。…だとすると、より打てるかもしれない、で山中選手を出したのかなあ。…なんだろう、「とりあえず代打」みたいな気がして、ちょっとイラっとする。山中選手は桐蔭横浜大時代から知っている選手だし。打席の曲的にもとても覚えている選手なのでねえ(あ)ともあれ、山中選手は四球で出塁。更に竹松選手が二塁内野安打…というか、二塁手がボール落としてたんだよね…。で、ここで代打、正木選手。放った打球は一塁手前…で大きくイレギュラー!これが適時打に。なお、正木選手はこの後二塁守備に入るのだが、JR九州もこの後二塁守備に植松選手を入れてきて*1地味に関東学院大二塁手対決になったとか。
が、9回表。西部ガスは7回から立石投手が登板していた。佐野選手がヒットで出塁すると、東向選手が四球で続き、中野捕手が適時打。…中野捕手のこの日の飛ばしっぷりを見る限り、まだまだ健在でいらっしゃるなあ、と。
で、7回裏に不運気味な失点をした吉田投手だったけれど、8回以降はなんとパーフェクトピッチング。そのままJR九州が勝利。西部ガスがこの試合は全然打てなかったので、最終的な結果には、少々驚きではあったりする。
なお、JR九州は自前の楽器で演奏し、西部ガスは音楽はテープ。ただ、男子応援団もポンポン持って踊るよ(そこかよ)あと、野球部応援歌?がさだまさしだとか。いつ作ってもらったの、割と仕事は遅げふんげふん

*1:というか、正直岩切選手が二塁手って守備的には少々r