日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

オープン戦・JFE東日本vsNTT東日本inJFE犬成グラウンド(記載日:7/28)

一度は行ってみたいとは思っていた。あまりにも見に行く試合がなかったので(あ)、とうとうやってしまった。で、バスを降りて犬成の交差点で呆然としていた書き手。浜野orちはら台からバスで来ると、本当に全然どこが入り口かわからないのよ、JFE犬成グラウンド。茂原からならたぶん逆方面から来るのでわかるのだろうけど。あ、入り口がわからないだけで、わかってしまえばなかなかしっかりした野球場だったよ(そりゃあ千葉大学野球連盟開催するぐらいだしね。大学生入れるには、スタンド狭い気がするけど…)。
というわけで、かなり入り口を探してさまよって、着いた時は2回表。JFE東日本が2点入れていた。何があった。で、JFE東日本の先発は中林投手。ところがこの2回表、セガサミーから補強の砂川選手がヒットで出塁後、目黒選手が投手強襲ヒット…!中林投手は治療で下がり、正直この時期にそれは肝を冷やした。幸い戻ってこれて、2回は抑えたけれど、大事をとったのか、3回表から小原投手に交代。ううん…。この小原投手が結構頑張り、5回まではNTT東日本を無失点に抑える。
が、6回表。砂川選手が死球で出塁すると、すかさず二盗。更に上田捕手が四球をもぎとった最後の球がワイルドピッチで、無死一、三塁。ここで投手が交代し、大家投手に交代。あー、やっと見られた!同大OBだし気になってはいたのだけれど。で、ここで目黒選手に代打宮内選手、遊併の間に三塁走者が生還で1点返す。大家投手、こんな場面で出された割には悪くない投球のような。7回も投げたけれど、味方の悪送球に足を引っ張られながらもそれ以外は抑えたり。鷺宮製作所からの補強の村上選手を空振り三振にとってたもんなあ…。
さて。NTT東日本の練習ユニフォームが日立製作所かと思うぐらいオレンジ。背番号もよく見えないけど先発…誰…?(あ)まあ、NTT東日本の選手なんてそう分からないよな、と思っていたが、なんとか見えた背番号とネットで選手名鑑照らし合わせて…そりゃあわからんって。セガサミーから補強の森脇投手だったよ…。で、初回に2点とられたようだが、2回・3回はふらふらしていたものの、4回・5回はシャットアウトという謎の投球で、5回までその2失点のみ。6回からは森山投手が登板。が、7回裏。代打川端捕手が二塁打…というか、この日風が強かったので、右翼手が風で戻されると読んだらしく、前に詰めたら頭を抜かれたという(遠い目)。で、更に途中右翼守備から入った岩崎選手がバントヒット。ただ、転がった方向がよくなくて二塁走者は二三塁間で停止し、二塁へ戻る。で、ここで生多選手が投犠打、森山投手は三塁へ送球!…も、悪送球…(遠い目)これで二塁走者は三塁を回り、本塁生還。JFE東日本が1点追加。更に一塁走者も三塁に進み、一、三塁のチャンスも、内藤選手の一塁ゴロで三塁走者が挟殺となり、これ以上の得点はならず。
さて、JFE東日本、8回から幸松投手が登板。おお、犬成まで来てよかった(あ)で、8回はさっくりと抑えた、んだが。9回表。6回表で代打した宮内選手の替わりに左翼手に入っていた伊藤選手がヒットで出塁すると、ここで福田周平選手に代打下川選手、適時二塁打!1点差まで追い上げる。更に矢島選手の代打北道選手が三塁内野安打(三塁手ダイビングしたけど届かず)で続き、二死一、二塁。ここで登場したのが村上選手。右翼ライン際に落ちて更に右翼手ももたついたので、逆転2点適時三塁打。ぎゃー。更に、途中代打から一塁守備に入っていた二十八選手が、中堅奥への適時二塁打。なんとまあ…。流石に最後は空振り三振とったけども。
NTT東日本は8回から末永投手が登板していた。この日は普通に元気そうだったけど、本戦投げなくて意外だったなあ…。で、9回裏。川端捕手がヒットで出塁すると、代打落合選手が四球、更に生多選手が歩点ヒットで無死満塁に…!ここで代打豊原捕手が二併崩れ、一塁セーフの間に一者生還。またもや1点差。ここで内藤選手が…二併。うわあ…。
というわけでNTT東日本が勝利。代打とか途中出場とか記載が多かったのは、流石にオープン戦だったなあ、と思う。
その他。この日はNTT東日本のベンチから、結構声が聞こえてきていた。で、「てっぺい!」って呼ばれていて一瞬誰のことかと思った。…そうか、砂川選手、もう下の名前で呼ばれてるんだ…!大学同期の下川選手が呼んでる可能性もあるけど。村上選手が「純平さん」呼ばわりされているのは、もう慣れたもの、だろうけど。