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スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

BFAアジア選手権代表強化試合vsロッテinロッテ浦和球場

見に行ってきた。レポートは…ちょっと後で。一応、大会始まってからにしようかなあと思っていたりする。
なお、日本代表公式には出てるよ。自分が書いてもあまり変わらないんじゃないかってr あまり期待せずにお待ちください…
すっかり忘れていたのだが詳細レポ。まず、上記にもある通り、捕手4名選抜なのに半分が日本選手権予選で来ていない(遠い目)。全員打撃には自信のある選手だから、いるといないでは捕手運用とか指名打者運用とか、結構困るんじゃないかと。結局、本戦では本職以外の野手もやってたしなあ。その他にも野手が結構抜けてたのは痛かったかもしれん。
代表の先発は東京ガス・山岡投手。いきなり三木選手に四球。…ああ、凄く嫌な予感がする…。で、三木選手が二盗敢行したら、なんとスタメンマスクのJR九州・中野捕手がワンバウンドする悪送球で、一気に三塁へ。あああ。更に根元選手と大松選手に四球を与え、井上選手に三遊間を鋭く抜かれる2点適時打。山岡投手を見るたびに、こういう展開を見るのは何故なんだろう…。
その後は抑えていたけど、4回裏。香月一也選手がヒットで出塁した後、進塁打で二塁へ。伊志嶺選手が四球で続いた後、三木選手が左前適時打。伊志嶺選手も本塁へ突入敢行したけれど、左翼からのいい返球でアウト。…この日の左翼手、本職でない日本生命・原田選手だったけど(あ)代表だとメンバーが限られてしまうので、どこでもできる選手を作らなきゃいけないしね。
一方、ロッテの先発は南投手。四球はたまに出すけど、ヒットはようやく4回表に出た、ぐらいで…。うーん。が、5回表。Honda熊本・川嶋選手の打球を二塁手ファンブルし、更にワイルドピッチで二塁へ。ここで、JR九州・田中允信選手がいい当たりの左中間適時二塁打!ここで打つのが、どちらかというと繋ぎ役で足が売りの田中允信選手かー。更にJR九州・藤島選手が四球で出塁すると、ここでJR九州組のダブルスチール!…も、田中允信選手がアウト。お、おおう…。更にここで、今回代表主将のJX-ENEOS・渡邉選手がヒット!…が、二塁走者が本塁でアウト。タイミング的に三塁で止まっておけ、かな…。この回は1点止まり。
試合が更に動いたのは6回裏。代表の投手は5回裏からJR東日本・片山投手にスイッチしていた。井上選手が中堅フェンス手前まで飛ばすスタンディングダブルの二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ進み、江村捕手が適時打。これは遊撃手がぎりぎり捕球できなかったところで、遊撃手の渡邉選手は結構悔しそうだったなあ。
更に7回裏。この回からパナソニック・近藤大亮投手が登板。青松選手が四球で出塁すると、肘井選手が二塁打で続き、井上選手が2点適時打。…井上選手、自分もお世話になった社会人野球に手を抜いてくれないなあ。こんなんで世界に勝てるか、的な感じでいいね。
ロッテは5回まで南投手が登板した後、川満投手−植松投手−中後投手と1イニングずつ。川満投手は四球2つ、植松投手はヒットと四球(ただしヒット打った川嶋選手は盗塁死なので命拾い)で多少ばたばた。中後投手は1イニング完璧。…いやあ、わからないもんだね(としみじみ思う年末記載)。で、9回表に黒沢投手が登板。代打の東京ガス・中山選手が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁すると、同じく代打のパナソニック・足立捕手が適時打。更に田中允信選手の投ゴロを、投手が二塁へ悪送球。外野を転がっている間に、一塁走者は一気に三塁、田中允信選手も二塁を陥れるいい姿勢。藤島選手も四球で続いて一死満塁の場面…が、ここで渡邉選手が二併…。んー、勿体無い。この日の打線は、下位が元気でクリーンアップが沈黙している感じだったんだよね…。富士重工業・林選手(この日指名打者)は、打球自体は悪い感じじゃなかったんだけどね。外野へのフライに終わっちゃったなあ。
印象に残ったのは、プレーで本当に頑張っていた田中允信選手と、川嶋選手。川嶋選手って、あんなによく声が出る選手だったんだなーと。東京六大学だと応援が大きいせいで、選手の声が聞こえないんだろうなあ…。内野で一番声出てたんじゃないかな。遊撃手のひと差し置いて(あ)Honda川戸選手や多幡選手も結構声が出るので、内野はいい雰囲気だった。