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都市対抗神奈川一次兼全日本クラブ選手権神奈川一次・EMANON Baseball Club 戸塚vs横浜球友クラブinサーティーフォー相模原球場(5/22記載)

GW前半が仕事で潰れたせいなのか、思い切って相模原9時開始の試合におはようございます。早起きしないと間に合わないんだぜ…。EMANON Baseball Club 戸塚はお初の観戦。
横浜球友クラブの先発は神崎投手。2回裏。大石選手と白川選手が連続ヒットで出塁し、松本選手が死球で満塁。なお松本選手はパンフにお名前がなかった…。毎日新聞の選手一覧を見ると、高校卒業したての18歳のようで。お若い。ここで、斎藤琢斗捕手が適時打!ちなみに、斎藤琢斗捕手はパンフレットでも投手登録だったりする。投手登録で捕手…。更に平岩選手が中犠飛。更に更に志村選手が適時打!これは二塁走者が三塁でアウトになったものの、EMANON Baseball Club 戸塚が3点先制。
EMANON Baseball Club 戸塚の先発は山崎投手。5回表。川端選手と川原選手に連続死球…。これはちょっと三塁コーチャー(この時は背番号的に中島選手だったと思う)が怒っていたけれど、三塁手の増田選手がすぐ謝ってた。フォロー上手な四番打者さんだなあ。で、犠打で二、三塁とし、高橋直裕選手が2点適時二塁打!横浜球友クラブが2点返し、1点差に迫る。
更に6回表。山川捕手が四球で出塁し、二盗。更に大嶺選手が四球で続いた後、川端選手が適時打!実はこれ、本塁のタイミングがアウトだったんだが、山川捕手が華麗なステップで捕手の手をかわしてセーフという。ちなみに横浜球友クラブtwitterにてその時の写真が。ちょっと面白かったよ!ともあれ、これで山崎投手は降板。右アンダースローの高瀬投手にスイッチし、ここは同点止まりとする。
ところが7回表。吉田選手が死球で出塁すると、高橋直裕選手がヒットで続き、更に高松投手が内野安打で、満塁。ここで代打中島選手。…が、不意に目を離して元に戻したら、一塁付近で球が転がっていた。え?な、なにごと?ともあれ三塁走者がその間に生還。これで横浜球友クラブが勝ち越し。牽制悪送球、かなあ…。ここで投手が神山(こうやま)投手にスイッチ。またパンフにお名前がない…。こちらも高校卒業したての18歳。で、ここで中島選手は犠打をするも、三塁がアウトに。しかも中島選手がスタートが遅れてる!と併殺を予測したが、一塁手が捕球ミスして命拾い。あらら。更に代打山選手が、ワイルドピッチで走者が進塁しつつ、四球。またもや満塁。ここでEMANON Baseball Club 戸塚のベンチが動き、まず捕手を安澤(あんざわ)捕手に交代して、更に神山投手が小池「投手」にスイッチ…って…小池「監督兼投手」だ!なお、チーム1の長身(189cm!)でもあったりする。ところが、ここで山川捕手が四球で押し出しで1点。更に大嶺選手が中犠飛。この回、横浜球友クラブに合計3点入る。
さて。横浜球友クラブは神崎投手が2回で降板した後、3回から木村投手が登板し、4回裏に松本選手の二塁打死球と犠打で二、三塁のピンチに、二塁走者を牽制死させるという珍しいシーンもありつつ、2回を無失点に抑え。5回からは小嶋投手が登板し、こちらは6回に白石選手にヒットを打たれつつもしっかり併殺にとるナイスピッチング。で、7回裏からは宮野投手が登板。が。稲垣選手と平岩選手が連続四球。ここでワイルドピッチで捕手がボールを見失っている間に、二塁走者が一気に本塁生還。EMANON Baseball Club 戸塚が1点を返す。
が、8回表。川原選手がヒットで出塁すると、ここで小池投手から岡田投手にスイッチ。が、犠打で進塁した後、高橋直裕選手の当たりが投手の股下を抜け、二塁ベースに当たって左中間前に転がる適時打。
ところが8回裏。山本選手がヒットで出塁すると、ワイルドピッチで二塁へ。進塁打で三塁まで進んだ後、なんとまたもやワイルドピッチ…。なんだかんだで2点差変わらず…。
が、9回表。大嶺選手がバントヒットで出塁すると、犠打で進塁。川原選手がヒットで続いて、吉田選手がスクイズ!更に高橋直裕選手が四球、高松選手が死球で満塁となると、中島選手が四球で押し出し。これで4点差。
で、9回裏。きっちり締めましょう、なのか、後藤投手投入。遊撃手のトンネルで走者は出したものの、問題なく抑えて、横浜球友クラブが逃げ切り。これで横浜球友クラブの都市対抗西関東二次行きが決定。いやあ…大変な試合だったよ…。