日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

社会人野球日本選手権・1回戦・七十七銀行vsヤマハ

本日個人的なメイン試合。七十七銀行の先発は東谷投手。…東谷投手…!(落ち着け)昨年の明治神宮大会で私をときめかせた投手は、一年後に見たっていいわけで。初回初打席でいきなりヒットは打たれたけれど、そんなに揺らいだ感じではなく。
が、3回表。川邉捕手が二塁打で出塁すると、四球で一、二塁。ここで柳選手の当たりは、左前に落ちるポテン適時二塁打。これはちょっと東谷投手が不運…。
ヤマハの先発はナテル投手。何回までもつかが心配だったのだけど(おい)、4回裏。四球と犠打と進塁打で走者を進めると、清野選手が一塁手二塁手もカバーしきれず間を抜ける適時打。これで1−1の同点。が、ナテル投手は6回途中までは投げきる。流石にヒットを打たれたのでここで降板するものの、予想以上には投げたかなあ。
6回表。二死から、ツギオ選手が流石のヒットで出塁すると、長谷川雄一選手も粘りに粘ってから、ヒットで続く。このヒットでツギオ選手が激走。三塁まで陥れると。前野選手が適時打。これでヤマハが勝ち越し。東谷投手はこの後8回表途中まで登板し、またもやツギオ選手と長谷川雄一選手に連打されて降板。その後は阿部投手がきっちりしのぎ、味方の反撃を待つことに。ちなみに東谷投手は悔やんではいるけれど(毎日新聞より)、この回はともかく、1点目は不幸としか言いようがなかったから、本当によく投げたと思うのだ。
が、ヤマハは6回途中でナテル投手を諦めてから、得意のリレーに。6回の残りは九谷投手、7回は大野投手がしのぐ。で、8回から竹下投手が登板。ヤクルトファンの立場としてもどきどき。8回は問題なかったものの、9回裏。一死後、清野選手がヒットで出塁。…このヒットも上手い二塁手なら捕球できていたのではないかと思わなくもr二死後、目黒選手の打球を、遊撃手がなんとファンブル。実は遊撃手、9回裏から、青柳選手から永田選手に交代してはいたのだけれど…永田選手も普段はこんな守備する選手じゃないしね。途中交代の怖さなのか。で、更に、途中出場の舟田選手に四球を出して、竹下投手、大ピンチ。が、宇都選手をなんとか三振に斬り、逃げ切った。
しかしこの試合。ヤマハ応援団は都市対抗に出られなかったのだが、出られなかったせいか、いつもよりテンポ早くないか。というか、チア用の恋チュンの編曲、恐ろしいほどにパーカッション入れてたんだが。とりあえず応援団の気合の入りようを感じた。七十七銀行東京六大学メドレーみたい。