日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗2日目

先に10年表彰の記事を。こんなメンバー(毎日新聞より)。Hondaがやたら大量なのは、10年前にHondaが出場途切れて、この4名がそこからカウントしているからかと思う。
というわけで、行ってきた話は箇条書きで。

  • 今年の物産展(毎日新聞より)。…なんか…物産展、こんな規模小さかったっけ…。
  • 第1試合はパスして、丁度終わる頃に着いた。毎日新聞の記事を見ると、補強の鷺宮製作所・道廣選手も高山投手も仕事してる。高山投手は最後だけちょこっと見た。…複雑。
  • ところで四国銀行・野口監督ってまだ投手兼任登録なんだね(サンケイスポーツより)。そして土佐高出身者。土佐高→同大って毎年必ずいたなあ、一時期。今もいるっけ。
  • 第2試合、JFE西日本vsHonda。Hondaは大誤算だったんじゃないのかな、福田投手が2回もたないなんて。…経験の浅さ、なのかもねえ…。そしてまさか4回から、櫻田投手見られちゃうなんて。いい投球で嬉しかったなー。そして鹿沼投手が登板…東と西との違いとはいえ、今年最初で最後の東京ドーム登板が、自社相手という…何とも…。
  • JFE西日本打線は当たっていた。橋本駿介選手があんなに当たるとはなあ。大学時代から知ってる選手だから、悪くない選手なのは分かっていたけど。友滝選手も苦労した甲斐があった、のかな。田中友博選手や河野上選手の補強組が当たったのも良かった。しかし、「こーのうえ」って、応援団呼びにくそうだったなあ。
  • Honda打線のスタメン見て吐きそうになったのだけど(あ)、そこまで繋がらなかったのは…やはり川戸選手がブレーキだったんだよなあ…。あんなに当たらない川戸選手を見たの、初めてなんじゃないか。逆に小手川選手は当たっていて、川戸選手と小手川選手の打順が入れ替わっていたら、正直脅威だったかもしれない。しかし小手川選手、左打者なのに、ヒット2本とも岩澤投手からだったよ…どういうこと。補強選手はそれなりに頑張ったと思うの。小甲選手はいきなり本塁打かますし!自チームでやってくださいお願いします(切実)しかし本塁打もあったものの、死球2つと本日は別の意味でも当たり日。膝に喰らったのはちょっと痛そうだった。大事無くて何より。澤村選手は打撃は内野安打1本だったけど、守備の安定感が凄かった。二塁手だったんだけど、破綻全然なかったし。若干、JFE西日本の三遊間が不安定だったのも比較しちゃったかも…。…だから、日本通運都市対抗勝ち運がないせい、とかじゃないもん!多分!(あ)
  • JFE西日本の投手。序盤に点差が開いたけど、何せ相手はHondaだったので、いつ食いつかれるかハラハラした。岩澤投手は相変わらず荒れを武器にしてますなー。そして5回2/3で、割と不意打ちだった投手交代。陶山投手…いやあ今日は良かった。本当に良かった。8回までも内容が本当に良かったし。ハイライトはやっぱり9回表だろう。遊失と四死球で無死満塁になって、しかも多幡選手から始まるクリーンアップを迎えて。正直、無理ゲーかと思った。まさか三ゴロホームゲッツーなんて最高の結果を出すとは!球場前立て看板の「チームで逆境に強い」ナンバーワンは伊達じゃなかった。今日の投球が見られて本当に嬉しい。
  • 第3試合、三菱重工名古屋vs新日鐵住金鹿島。正直、新日鐵住金鹿島の補強選手目当て(略)新日鐵住金鹿島の直接的な敗因は、石田投手の「後の」投手運用ミスだと思うのだけど。すぐ平井投手を出すのもありだったと思うんだけどなー。それよりボディブローだったのは、序盤に残塁の山を築いたこと。あれだけ塁に出しておいて、得点できないんだもん…。そりゃあ相手に流れが行くよ。石田投手可哀相だよ…。
  • 三菱重工名古屋・安田捕手が打つのは良く分かっていて、2ラン出た時はああ、と思ったけど、その後の7回の石田投手降板を作ったシーン。いきなり大きく空振りしたと思ったら、直後にスクイズ!あれは完全に釣られた。石田投手も慌てて、ボールトスしたら悪送球しちゃうわけだ。そしてその後の、新日鐵住金鹿島には崩壊シーンの、三菱重工名古屋猛攻。しれっとトヨタ自動車・田中選手を代打に出して成功の適時打、即座に千蔵選手を代走に出して、その後のシングルヒットの適時打で、2点入るようにしてた。あの選手起用は地味にベンチのファインプレー。補強選手は、トヨタ自動車・福田選手も、西濃運輸・阪本選手も頑張ってたよ。阪本選手は犠打までやってたしなー。
  • 新日鐵住金鹿島の打つ方の補強選手。実は新日鐵住金鹿島の最初のヒットは富士重工業・林選手だった。凄い鋭い打球。…だから、いくら8回に登板した水野投手が左投手に弱いからって、林選手を下げて代打出すのはどうかなあ、と思ったりはした。小川選手は1犠打のみお仕事。実は石田投手の降板前に、二失してピンチ広げちゃったんだよね…(遠い目)申し訳ないなあ。
  • 書き忘れたので翌日記述。新日鐵住金鹿島と三菱重工名古屋、「女々しくて」対決やってた(そこかよ)新日鐵住金鹿島の方が原本に忠実なキーと踊りだったなー。