一番驚いたのは、隣のヤクルト陸上部が使っているトラックが、ブルートラックに変更になっていたこと。いつの間に？
というわけでヤクルト対湘南。最近はずっと湘南に付き合っているけれど、やっぱりヤクルトの面々を見ると、妙に落ち着く。二軍のメンバーは数年前と大分変わっていて、馴染みのない選手も沢山いるのだけれど。むしろ真中「コーチ」だったり度会「コーチ」だったりするのが笑えるけど。猿渡「監督」というのも不思議な感じだなあ。
あと、昨日は８月の戸田なのに、あんまり暑くなくて本当にラッキー。
試合の流れは、ヤクルトがいい感じで点を重ね→９回表にヤクルトにとって不運な当たりが重なったのもあるけど石井投手がノックアウト（！）で湘南一気に３点差まくって逆転→湘南横山投手がダメでヤクルト９回裏土壇場で同点に追い付き→11回裏に松家投手が捕まってヤクルトサヨナラ勝利、という感じ。
以下は雑感。
- ヤクルト先発の赤川投手は高卒ルーキー…なのにガタイでかいなあ！184の87ならデカいかあ。投球も、少なくともこの日はなかなか良さげな６回４被安打１失点。高卒で左腕だと結構コントロールが暴れん坊だったりすることもあるけど、荒れた感じもなく。将来的に育ってくれると、万年先発不足のヤクルトとしては朗報。
- 湘南の投手リレーがなんだかよくわからない。桑原謙太朗投手は中継ぎに回ったんだろうか。個人的には加藤武治投手がまずまずだったから何より。
- 久々に見たヤクルト梶本選手が、普通に守備はこなすし猛打賞だしでびっくりした（待）。全然まだまだで、猿渡「コーチ」に試合後の特守とかしてた頃を知っているだけにね。
- ヤクルト武内選手と吉本選手が一軍から調整に来てたけど、この日の武内選手は流石の２安打で貫録。吉本選手は…まあこの次の日に二軍来ちゃったしなあ。
- 湘南大西選手が４安打２打点の大当たり。赤川投手から一人でぽんぽん打ってたのは、流石の左腕キラー。
- ヤクルト鬼崎選手はこの日は守備ちょこちょこやらかしてたけど、正直湘南野中選手と比べると細かいところが上手いかと。一度富士重工業時代に見たかったな、鬼崎選手。野中選手はもうちょっと守備頑張れるといいのになー。
- とはいえ、野中選手は９回表の勝ち越し適時二塁打の後、松本選手の内野安打で二塁から一気に本塁帰還という持ち味の脚全開はしてくれたけど。お陰で打点もらえたし（こら）。
- というわけで湘南松本選手は５打数１安打１打点。他４つは全部フライなのは微妙だけど、内野安打はよく走って頑張ったということで。ただ、この日は頭上抜けそうな当たりを背走キャッチしたり、一塁走者いるところで右前安打が出た時にワンバウンドキャッチ→二塁へ送球が際どいタイミングで右ゴロ成立させそうになったり、守備は良かった。
