行ってきた。警視庁は川崎大会は結構分の悪い大会だったりする。逆に富士通は地元ってこともあって非常に分の良い大会。っていうか、富士通と警視庁がここで直接対決すると勝てないんだよねえ…（遠い目）。ともあれ本日は直接対決ではない。
つくばユナイテッドSunGAIAvs東京ヴェルディ。ストレートでつくば勝利だったけれど、第１セットは互角。第１セットは最後の最後でちょっとしたミスをヴェルディがやっちゃっただけだし、ここからもつれるよなーとか思っていたのに、２セット目以降はどうしちゃったやら。ヴェルディのサーブカットが乱れ気味ではあったのだけれど。実際、帳票見ると、サーブレシーブ成功率のチーム数値が随分違うなあ。
警視庁vs東京トヨペット。なんか、関東実業団の大会とか国体東京都予選とか10年前ぐらいの地域リーグとかを思い出しちゃったりもした対戦（おい）。いまだに東京トヨペットがVチャレンジリーグと言われてもぴんときていない模様。第２セットは警視庁がもたついていて、実は終盤までは東京トヨペットリードだったけれど、最後に逆転。１・３セットは中盤以降は警視庁が盤石。福田選手のブロック多いなあと思ってたら、７本決まってたか。それは鬼だ。松本選手のスパイク決定率がやけに低いけど、正直、見ている分にはそんなに感じなかった。やっぱりちょっと差があるかなあ…。
本日一番面白かった試合、富士通vsFC東京。どれだけ地元で強いのよ富士通。この一言に尽きる。２セット目まではこのまま勢いでいくかと思ったけれど、流石にFC東京は簡単にはやられてくれないね。第５セットは富士通が勢い盛り返して、大金星。FC東京にちょっと隙があったとしたら、最初の２セット目まではスパイクが決まらなかったこと、かな。富士通がスパイクレシーブよくあがってたってこともある。あと、若干のカットの乱れがあったかな。個人的に嬉しかったのは、神山選手が（恐らく疲れて）下がった後、勝田選手が目立たないながらも頑張ってくれてたこと。まあ、今日一番凄いと思ったのは岩井選手ではあったけれども。スパイクワンタッチの技術がますます冴えているように見えた。そして富士通アップゾーンはなんだかもう、かわいらしい。
