日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

初めての東都大学野球観戦

とりあえず、二部第1試合途中→第2試合全部→一部第2試合途中から最後まで、という観戦。神宮第二球場と神宮球場ハシゴ。割と楽しかったよ。寒かったけど。

  • 初めての神宮第二球場潜入。一塁側にゴルフ打ちっぱなし場。本当にゴルフ打ちっぱなし場と併設してるんだな。こんな球場他にあるのか。
  • 二部第1試合:国士舘(少量の応援団)対東農大(少量の応援団+チア)。なんか大学バレーの二部リーグでよく聞く大学名の対戦だな。入った時には3−6。入った後の6回表に東農大が連打で一気に4点追加。おお、応援団の大根踊りを初めて生で見た。二部のせいか、結構守備に乱れあり。4−10で東農大勝利、前日も勝利しているのでこれで勝ち点が入る。
  • 二部第2試合:日大対中大。どちらも部員応援のみ。部員が多ければ多いほど応援の時の歌が増えるという感覚は大学バレーを見ている時からあったが、今回もそう思った。日大は応援歌抱負。っていうかもう少し中大も応援組織したらいいのに…。中大の先発中村尚史投手、プロフィール見たらやたらデカい*1んだけど、大きさよりも執拗な内角攻めを見ておお、と思った。逆に日大先発野田投手は右打者外角に曲がって入る球が良かった気がする。試合自体は5−0で日大勝利。結局中軸がいいところで打つか打たないか(そして失策したか)で今日の試合は決まった気がするなあ。中大主将の村田選手は確かにミニマムでアグレッシブな外野手だから、田中一徳選手を彷彿としますな。塁に出ると相手バッテリーが意識しまくりなのはいい足の持ち主の証拠。今回の観戦のきっかけになった中大鮫島捕手は、8回裏代打→そのまま捕手出場。代打の時にファウルで粘っていたのをアウトと勘違いされて、ウグイス嬢(たぶん各大の女子マネ?)に次の選手のコールをされ、その間違いに気づいたらしく「もうやだあ〜」…マイクがその声拾ってるんだが。その声と同時に三振した鮫島捕手の方が「もうやだ」だろう。びっくりな放送事故。鮫島捕手もウグイス嬢もめげずに頑張れ。
  • 一部第2試合:國學院(応援団)対青学(応援団+チア+ブラスバンド)。青学小林投手と國學院村松投手の投げあい。小林投手は巧いし村松投手はいい剛速球持ってるし、これは結構見ごたえあり。0−3で青学が勝利だけど、いい投手戦だったと思う。個人的には、國學院中澤選手の大学デビューが見られて大喜び。期待してなかったもん。代打で二塁ゴロで凡退だけど。

*1:神宮球場ガイドブックを見ると195cm