日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

イースタンリーグ公式戦・ロッテvs楽天in浦安運動公園野球場

土日、どちらに行くとロッテ・渡邉投手が観られるか。考えたのだけれど、自分かわいさ(あ)に、土曜の16時開始ゲームを選択(時間的にぎりぎり暑さに耐えられそう、翌日が休みで休める)。あと、浦安運動公園野球場は一度行きたかった。浦安運動公園体育館にはお伺いしたことがあって、それが一番最初のVチャレンジリーグ(当時は実業団リーグ!)だったので、どうしても気にかかって。どこかで野球場にも顔を出したいな、と。というわけで、道は存じ上げていた。ディズニーランドと逆方向に行けばいい!と思ったら、20年前は地平線だったところにイクスピアリが(遠い目)様子が一変している…。
暑さもあってだらけて行ったので、試合開始30分前ぐらいに球場着。出店が出ていたので一安心。球場、屋根あるんだね。まあ、30分前だともう席がなかったけど。有料で、チケットを窓口で購入するのが面倒だったので、前日にセブンイレブンでチケットは買っておいた。
試合。楽天の先発は池田投手。創価大時代は縁がなくてお会いしてないなあ。1回裏。大木選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。これを捕手が悪送球で三塁へ。ここで菅野選手が左犠飛。ロッテが1点先制。
ロッテの先発は種市投手。ええ、つまり、先発の賭けには負けたんだが(あ)そして賭けに負けたので出店にビール買いにいった(おい)4回表。内田選手がヒットで出塁。これ、左翼手を越えた後ワンバウンドでフェンスに当たったんだけど、それを左翼手が上手く処理してシングルヒット止まりにしていた。伊志嶺選手が四球で続き、岩見選手が遊併崩れで二塁のみアウトになって一、三塁。ここで石原捕手が適時打。ちなみに石原捕手は高卒2年目なんだけど、久々に見たドカベン体型捕手。最近見る捕手は細身のひとが多かったからなあ…。
5回裏。肘井選手が二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ。ここで大木選手が適時打。ロッテ勝ち越し。ただ、池田投手は7回2失点だったので、まずまずじゃないかなあ。
7回表。ロッテは種市投手は4回までで、5回から成田投手にスイッチ。成田投手は危なげなく抑えて、7回から大隣投手が登板。が。石原捕手が四球で出塁すると、犠打で進塁。フェルナンド選手がヒットで続くと、村林選手が同点適時二塁内野安打…というか…ロッテの内野連携が上手くいかなかった…?いずれにしろ同点。
ロッテは8回にアウチューン田中靖洋投手、9回に内投手が登板してほぼ問題なく抑え、楽天は8回に森原投手を投入。…って、後々考えたら、トミージョンから復帰4登板目にして連投テスト…(万全の状態で実戦投入したのかもだけど)ともあれ個人的には実は登板見られるかなと楽しみにしていた投手だったので、少々ハラハラしつつも観戦。問題なく三者凡退。150km/h出てるし!
リリーフがしっかり仕事をして、9回裏。楽天は今野投手にスイッチ。が、香月一也選手*1死球…も、当たりにいったとされて、死球と認めて貰えず。ありゃ、と思ったら。その判定への怒りのサヨナラソロ本塁打!怒りをプレーに還元できるって恰好いいなあ!香月一也選手はこの日左翼手に入っていて、結構守備で頑張ってたんだよね。上述のフェンス跳ね返った打球の処理とか、結構難しいところに飛んでた左飛上手く捕ってたとか。春先に結構大変な怪我をしてたそうだけど、そろそろ調子が上がってきた感じなのか。ちょっと心配なのは、自打球で打席途中で交代してしまった高濱選手…。大丈夫だといいが…。
楽天の打撃陣、この日は2点取ったんだけど、もっと取れるだろう、という場面がちらほら。1回表の二死満塁もそうだし、更に併殺3つとかやっちゃってるのがなあ…。実は7回裏に代走で聖澤選手が出てきて、おー久々だーとか言っていたのだが、直後に岩見選手が併殺(遠い目)だ、代走としての見せ所…(守備ついただけでも良かったけれど)。
あと、今回思ったのは、ナイターみたいにある程度条件がいい時とか、ヤクルト絡みの試合でなければ、NPBはなるべく避けたいな、という(え)牽制球1球でブーイングする文化と、あまりお付き合いしたくない…。

*1:もう香月姓は一人なんだけど、表記は「香月一」で通してるんだね