日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

プロアマ交流戦・ヤクルトvsバイタルネットinヤクルト戸田球場(9/8記載)

元々8/12はどこかに見に行こうか、とは思っていた。どこかオープン戦かなあ、とか思っていたら、バイタルネットが関東に来る、とな。何せ今年一度も見ていなかったバイタルネット、これは行くしかない!となり。なお13時開始なのに、10時半過ぎに着いて、11時頃から始まるビジター打撃練習=バイタルネットの打撃練習から見ていたとか(おい)そうそう。この日のバックネット裏は無料開放されていたものの、実は後ろ半分が「関係者席」になり、そこにはバイタルネットの会社関係者の方々が(しかも結構偉いひとっぽいような会話が…)。雰囲気的に、プチ都市対抗応援席みたいになっていたとか。
バイタルネットの先発は主戦の大川投手。左腕のスリークォーター。1回裏。渡邉選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。更に進塁打で三塁へ。更にグリーン選手には「大きなお腹にぼすっと」死球。この死球でグリーン選手がマウンド方面に歩き出して、一瞬「ん!?怒った!?」と思ったら、腹に当たって前に転がったボールを拾って、大川投手にボールを投げ返してくれた。やだグリーン選手いいひと…(株上がり)ここで原泉選手が、左中間突破の2点適時二塁打。これ、グリーン選手が一塁から爆走した賜物。頑張った。
更に2回裏。榎本選手がヒットで出塁すると、比屋根選手が適時二塁打(これは榎本選手がよく走った)。更に渡邉選手が適時打。軽く2点入れてくるなあ…。
バイタルネットの反撃は4回表。先発は竹下投手だったのだが、2回をきっちり抑えた後、3回表からは屋宜投手が登板していた(恐らくそういう予定だったのだと)。島野選手が三塁打で出塁すると、鈴木選手が死球で続く。ここで柴崎選手が適時打!1点返す。
が、直後の4回裏。山川捕手がヒットで出塁すると、榎本選手が二塁打で二、三塁。ここで比屋根選手がきっちり中犠飛。二塁走者の榎本選手もすかさずタッチアップで三塁へ。ここでまたもや渡邉選手が適時打。また2点追加…。
更に5回裏。この回から藤岡投手が登板。右スリークォーター気味。いきなり原泉選手がソロ一発。更に更に6回裏には、榎本選手がソロ一発。榎本選手の打球は右翼へ本当にエグい当たりだった…。
それでも藤岡投手はソロ被弾2つだけにとどめて7回まで投げ切り、8回は沖垣投手が登板。山川捕手に二塁打左翼手が若干ファンブル気味だったような)を打たれたけれど、それ以外は問題なく抑えていて、個人的にはやっぱり嬉しい…。
一方、バイタルネットの打撃陣は、5回以降は苦戦気味。5回表に久古投手が登板してきっちり三者凡退。6回表からは菊沢投手が2イニング、バイタルネット関係者からの「ドラ6なら打てる!」という、「バイタルネットOBの谷元投手はドラ7だろ?現バイタルネット所属の相沢投手だってドラ8だったじゃん!」という書き手の心の中の反撃を誘う(おい)声が出つつも、2イニングをヒットは打たれながらも無失点に抑える。でへへ(あ)8回表には徳山投手が登板し、5回から8回まで書き手得じゃないか、と思いながらも(あ)きっちり三者凡退。
これは嬉しいけど厳しい、と思っていた9回表。土肥投手が登板。徳山投手以外は社会人野球経験者リレーというアレ。ところが。ここで柴崎選手がソロ一発!まさに一矢報いる攻撃。柴崎選手はこの日一番の大活躍だったなあ。ただ、流石にこれ以上は点を与えず、ヤクルトが逃げ切り。
さて。個人的に気にしていたバイタルネット・櫻吉選手。途中から遊撃手に入った。…いやあの、高校時代は遊撃手やっていたのは知っているけれど、普通に社会人で遊撃手入る選手が、大学時代一塁手だったんだよなあ…と(遠い目)打席は1つだけ。徳山投手相手に投ゴロだったけど、個人的に大変困った対戦だったとか。