日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗本戦・セガサミーvsJR西日本in東京ドーム(7/29記載)

正直、この試合の最大の見どころは始球式だったんじゃないかと(こら)だって!元三菱重工神戸(当時)、日本選手権完全試合男、木林敏郎氏が息子さんと始球式に出てくるとか!!元々大きい方だったけれど、更に丸くなったなあとか(あ)同級生の某新監督氏はあんなに細いのにな(ぼそ)昨年の始球式に別の同級生の双子の御子息が出たから、自分も!ってなったんだろうか。
それはともかく。セガサミーの先発は横田投手。だから書き手と相性悪いってr 1回表。春原選手*1・藤澤選手・田村選手が四球で一死満塁。…おいおい。ここで松野選手が適時打。更に田中選手が2点適時打。…おいおい…。これで横田投手は1回もたず、井上投手に交代。えー。
2回裏。JR西日本の先発は加賀美投手。こちらも前回のリベンジ登板かな。が…赤堀選手が打撃妨害で出塁すると、犠打で進塁。更に須田選手が死球、宮川和人選手が四球で続いて満塁。ここで明治安田生命から補強の宮川翔太選手が2点適時打!更に明治安田生命から補強の島田選手が同点適時打!更に、島田選手が二盗を敢行したら、三塁走者の宮川翔太選手が(本塁の隙を伺っていて)本塁から離れていて、そこに捕手が送球したら悪送球…。これで宮川翔太選手が生還、適時捕失で勝ち越し。…明治安田生命組の有能さよ…。なおもう一人働いてなさそうだけど、犠打決めてるよ(小さく主張)
が、JR西日本は5回表。伯和ビクトリーズから補強の内山選手が二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ。ここで田村選手が同点左犠飛。四番のいい仕事。
更に6回表。伯和ビクトリーズから補強の小原選手の遊ゴロを、遊撃手が悪送球。ちょっと小原選手がヘッドスライディングでベースに腕をぶつけたみたいで、ベンチに一旦戻って治療するシーンにひやりとしたけれど、復帰。犠打で進塁したところで、井上投手が降板。いや、よく投げたよねえ。で、森脇投手が登板。が…代打蔵桝選手が四球で続き、ここで石嵜選手が適時打!森脇投手が氏家投手にスイッチ。え、もしかして調子落としてたのか、森脇投手…。ここはなんとか氏家投手が抑えたけれど…もしかして、セガサミー、結構投手がきつかったんだろうか。補強もいないし…。
が、6回裏。明治安田生命から補強の井村選手が四球で出塁すると、須田選手がランエンドヒット敢行。ヘッスラまでして遊撃内野安打をもぎ取る。更にワイルドピッチで二、三塁とすると、ここでセガサミーは代打澤良木選手。ここで切ってきたか!が、澤良木選手は貫禄の?四球。満塁。で、次に左打者の政野選手が代打で登場したところで、加賀美投手は交代、左腕の齋藤投手が登板。齋藤投手は二死までこぎつけたものの、宮川翔太選手が四球を選んで同点押し出し。お、おお…。
全くどうなるか分からないなあ、と思っていたら試合が膠着し、このまま延長するのだろうか、と思わせた9回表。セガサミーは8回表から田中投手が登板していた。石嵜選手が四球で出塁すると、犠打で進塁。ここで、代打亀井選手。…まさかの2ラン一発…!ここで出るの?代打で?うわあ…。更に田村選手がぼてぼての投手内野安打で出塁すると、松野選手が遊撃内野安打。…これ、三塁手がスルーしたように見えたのだけれど…。更に小原選手が二塁内野安打。これは二塁手がよく捕球したんだけど、間に合わず。珍しい内野安打3連発(2番目はちょっと怪しい)。そりゃあ、田中投手も動揺するよね。田中選手が死球となり、押し出し。ここで3点は…重い…。
が、9回裏。代打松延選手が振逃で出塁すると、途中から捕手に入っていた喜多選手がヒットで続く。ここで根岸選手が適時打!まだ反撃する!が、ここでJR西日本、シティライト岡山から補強の寺田投手が登板。きっちり締めて、JR西日本が逃げ切り。双方、補強選手がいい仕事をした試合だったのかもしれない。

*1:この試合で気づいたんだが、もしかして主将の林選手がベンチから外れていて、代理主将なさってる?