日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

トランポリン・ジャパンオープン

というわけでふらりととどろきへ。昨年も行ったが、今年はジャパンオープン決勝狙い。幸い試合時間がおしてたらしく、ジャパンオープンと並列して実施している年齢別選手権の、15-16歳と17-18歳男子の演技が見られたり。
さて、今回は、前回アクシデントで演技中断して何があったと思ったら脚が攣っただけだった(あ)という外村選手と、前回は腰痛で出場を取りやめたオリンピアン・伊藤選手も出場。結果は日本体操協会のサイトからどうぞ。演技順は予選の点数が低かった順なのだけれど、予選2位の外村選手のジャンプが高いなあ、とか思っていたら、予選1位の伊藤選手がもっと高くてひええええと。高いと技も入れやすくなるし、安定感も出るし。伊藤選手、一人60点超えしてたものね。ただ、安定感があるから大丈夫、とか思うのだけれど、意外とそうも言えないのがトランポリンなのかなあ、とは思う。同じくオリンピアンの棟朝選手は2本目でトランポリンから外れちゃったし、社会人の部にも伊藤選手は出場したんだけど、こちらも演技中断しちゃったし。10本通すのは難しいのだろうなあ。
表彰式まで見たのだけれど、表彰式が競技終了後の1時間後だった。というのも、トランポリン及び設営全部撤収&トラックに積み込みしてから表彰式だったから。選手も参加して片付けていた。国際大会だから海外からも招待選手がいるのだけれど、招待選手が手伝ったりもしていたらしい。それも興味深い光景だなあ。そしてその間(どうやら恒例らしい)お忘れ物お尋ね会とかも開催されたり。ユニフォーム一式忘れてた人いたけど、持ち主見つかっただろうか…。ちなみに外村選手のブログに記載されていた謎のドラえもんの山を、実物で見た。これは各年齢別&ジャパンオープンの3位までの選手に授与されていた。この大会、川崎市長杯でもあって、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム川崎市にあるからなんだろうなあ。遠目から見ても目立つ青い山。