日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神奈川大学一部秋季・鶴見大vs関東学院大in関東学院大ギオンパーク

関東学院大ギオンパークに行く時はいつも遅刻するので、今回ちょっと頑張って30分ぐらい余裕を見た、のだが。…交通事情で結局たどり着いたのは同じ時間だったよ…(つまり遅刻)。まあ、その間に神奈川新聞購入したりしたけど。そしてそこで初めて気づく、「関東学院大は昨日で2位以上がなくなった」。そうなのか…。
そんなわけで、1回表終わるぐらいにたどりついた。関東学院大が0−1でリード。拝崎選手の適時三塁打だったそうで。
が、1回裏。先発は福本投手。左腕のスリークォーター。倉岡選手がヒットで出塁すると、長内選手の投犠打を二塁へ送球したら、タイミングはアウトっぽいけど二塁手が捕球できず。これは投野選か二失かが微妙なところ。犠打で進塁した後、大津選手の左翼手頭上を越える、2点適時二塁打。更に森選手ががつんと2ラン…!一気に4点。これは…。福本投手は2回裏にも四球とヒットでピンチを背負い、早々に降板。その後はリリーフした北原投手が帽子を飛ばす熱投で、ついでに倉岡選手が盗塁死したこともあり、抑えたけれど。
が、続く3回裏。高橋捕手が遊撃内野安打(遊撃手が追いつくのがやっと)で出塁すると、青木選手が投犠打。これを投手が一瞬二塁へ送球するのを迷ったのですが、その分セーフに。青木選手の脚も結構あるのかな?という感じ。その後犠打で進塁した後、森選手のポテンヒットが適時打。更に神宮朋哉選手が右犠飛。余裕の点差になってきている…。北原投手は少々不運な失点だったけれど、4回裏にも三塁手がフライ落球とか、なんだかどうも不運が続く。その回は抑えたけれど。
鶴見大の先発は郡司(ぐんじ)投手。正直…ちょっと予感はしていた。それまでも結構あっぷあっぷで抑えてたから。5回表。正木選手と石野選手が連続ヒットで出塁すると、三番打者の御簗選手。「おやな」選手と読む。なんと、いきなり3ランがつん…!いきなり5点差が2点差になったぞ…。これで郡司投手がノックアウト。菅原投手に交代。菅原投手はこの後ヒット2本を打たれつつも、どうにか抑える。
正直、菅原投手も不安定ながらも抑えている感じだったが、7回表。反撃の狼煙は、関東学院大部員応援で「雨上がりの夜空に」を独唱している間に上がった拝崎選手のソロ。更に亀里選手が左翼前にヒットを打ったら、左翼手が後逸して一気に三塁へ。ここで遠田選手が同点適時打。これもフェンス直撃で二塁を狙える感じだったのだけれど、なんと一塁手と激突。幸いスピードはそこまででもなかったようで怪我はなかったけれど、これが走塁妨害となり、遠田選手は二塁へ。更に甲斐選手が四球で出塁し、その後二死になったところで、正木選手の打席。勝ち越し点が欲しいところ。関東学院大部員応援は、この回頭に歌った時に上がったソロ本塁打が頭にあったのだと思う。「雨上がりの夜空に」独唱開始。その歌詞が。
「あいしてんだ まさきしんや!」
周囲の部員から笑い声が出ていたが、独唱でそれは、歌っている方が恥ずかしかろう…。2回言わされてたし。その愛が届いた?のか、正木選手が勝ち越し2点適時三塁打!調子に乗ったのか、その後「あいしてんだ いしのゆーた!」も出たけれど、石野選手には愛が届かなかったらしい(え)
菅原投手はその後立ち直ったのだけれど、関東学院大は5回から遠藤投手、8回から山口投手と、上級生のリーグ出場実績がある投手を出してきてすっかり落ち着いてしまい、結局2点差が詰まることなく、関東学院大が逃げ切り。勝ち点を2として、入替戦争い回避。
部員応援は上記の通り。鶴見大も元気だった。点入った時にカープの宮島さん歌ってたけど、それ関東学院大の真似だよね?(あ)そういえば、関東学院大は亀里選手の応援で急に「大迫オレオレ!」とかやりだしてたな。…それ横浜商科大の大迫選手の応援…。あと、関東学院大で守備ついた時の外野手とのキャッチボールの後、叫びながらウォーミングアップやってベンチに戻ってくる柏木選手が気になるのだが。気に入っている選手なだけに。こういう展開だとなかなか守備固め出せなくて、出番がなくて寂しいなあ…。