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関東選抜リーグ・新日鐵住金かずさマジックvs三菱日立パワーシステムズ横浜in県営大宮

台風一過、この酷暑に県営大宮こんにちは。…まあ、屋根のある県営大宮だから行ったんだけどさ。川通とかこの気候で絶対行かないよ…!グラウンドが今朝までの荒天で荒れていたため、20分ぐらい遅れ、ノックなしで開始。ちなみに3試合あるからか、5回終了時のグラウンド整備もなし。
で、一番最初にびっくりしたのは、新日鐵住金かずさマジックの遊撃手スタメンが片野捕手。…いや、普段スタメンの田中健選手がカナダに行ってて不在なのは分かってるが、それで遊撃手に入るのがそこなのかと。初めに言っておくと、そんなに厳しい打球も来なかったので、そこまで守備に破綻はなかった(併殺が1つとれなかったのは、もしかすると経験の浅さなのかもだけど)。終盤にはちゃんと本職のマスクかぶってたよ。
試合本題。新日鐵住金かずさマジックの先発は新ケ江投手。ええ、来てよかったと心から思いつつ。うむ、内容も悪くない感じだなあ…と思っていた、5回表。平尾選手が二塁打で出塁。…二塁打、ねえ…。左翼手が追いついてたけど何故か捕球できなかったやつ…(遠い目)ちなみに左翼手は澤山選手だったのだが、直前の4回裏に併殺とかもしていて、なんとも…。で、犠打で平尾選手が三塁へ進塁して、和気選手が右邪犠飛ファウルゾーンだったので、もう少し厳しい大会だったら、捕球しないっていう手もあったかもしれない。ともあれ、三菱日立パワーシステムズ日立が先制。
その後も新ケ江投手は続投。が、7回裏。二死走者なしで平尾選手のソロ一発。結局、新ケ江投手はこの回で降板したのだが、7回で疑惑の二塁打(あ)含めても被安打3だったんだよなあ。四球も2回に出した2つだけ。ソロ被弾勿体無い。8回以降は橘投手が登板して、出端だけヒット打たれたけど、後はつつがなく。
が。三菱日立パワーシステムズ横浜の先発は、こちらも新人、しかも東都OB藤本投手。新日鐵住金かずさマジック、塁には出るのだけれど…。併殺も結構あったしなあ。なんというかこう、新日鐵住金かずさマジックの打線が駄目な時の試合だよなあ。7回裏にはトクナガ投手がびゅんびゅん、8回からは大野投手を登板させる豪華リレーでシャットアウト。