日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

ファンと呼ばれる一過性の発情症候群に於ける、その発病及び傾向について考える

対策については考えていない(え)あくまでも書き手個人がサンプルであり「意見には個人差があります」であり、勿論個人の中にも例外は発生する。
本日twitterにて昔話をしたら、「/ja あやつる YmrDhalmel」様がエントリを記載してくださって、一読み手としては大変楽しく拝見させて頂いている。書き手個人は、というと、スポーツ観戦好きになってから、二十年経ってしまっていた。…ちょっとその数字に自分自身が立ち竦んでいなくもないのだが、きっかけとかあーだこーだ考えていたら、どうも、書き手が「重症化」するのに一定の法則が導き出されてきたので、記載していく。

  • 興味本位で伺う。「これを見るぞ」と変に意気込まない方が、素直に重症化する
  • あまり事前情報を入れない。具体的には「大学野球」の地方連盟レビューレベルぐらいの知識。「野球太郎」の選手個人知識ぐらいまで持ってしまうと、どうもその選手に対して構えてしまうようだ。要は、自分が独断で気に入るところが素直に目に入りやすい状況かどうかが、重症の分かれ目
  • 周囲がまったり。うっかりくつろいでしまうぐらい
  • 音量は小さめ。音量=要は楽器系の音。小さめの方が、試合場の音が耳に入る。この書き手はヤマハブラバン好きだが、それと選手が好き、は別物。プレーの音、選手の声、それらは簡単に重症化を招く。なお、周囲の音量は音量でも部員の声で、それが愉快だったりすると、重病化を促進することが多い。ききたくないこと聞くと快癒するけどね…。
  • その中では中堅・それより下クラスの実力で、実力のある相手の鼻を明かしてやったりすると大変重症化しやすい

恐らくこの二十年間、同じことを繰り返していると思う。でも、それでとても素敵な、その場限り、だからこそ永遠の輝きを、沢山貰っている。
今までこの書き手に沢山の素敵なものを見せてくれた皆様に、心からの感謝を。