日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

8/14・イースタンリーグ公式戦・西武vsヤクルトin西武プリンスドーム

日差しがさえぎられる、バックネット裏のふかふかの席に座れる、という、かなりひよった観戦に(おい)。売店も開いてたし、この日はそこまで暑くなかったから、快適。でも開場が試合開始の45分前、はなんとかならないかね。ヤクルトの練習全然見られなかったんだけど。
投手。ヤクルトの先発は児山投手だったのだが、今年の児山投手はいい時と悪い時の落差が激しく。ええ、この日は悪い時の児山投手だったよ…。制球、ひどいとまでは言わないけど、いまいちコントロールついてない感じ。で、甘い球を痛打される、と。西武の先発・誠投手も割と荒れるタイプだけど、ヤクルト打撃陣が打ち損じでいるのか、それともストライクがいい球威なのか。ヤクルトの投手で良かったのは、まあ徳山投手は当然として(二軍で勿体無い投球をしていると思う)、実は育成の中島投手。西武森本選手にいきなりソロ一発食らったけれど、その後は2回ちゃんと抑えた。投げる時に「おりゃああああああ」って言いたくなるフォームをしている。大学時代(しかも1年の時?)以来久々に見るのだけれど、こんな投手だったかなあ。今年はもう支配下登録できないのだけど、来年は是非、ね。あと、七條投手−星野捕手バッテリーが見られたのが個人的には収穫(え)一番最初に伯和ビクトリーズ見た時のバッテリーだよ!失点はしたけどね…。
打撃の方。西武の方はあまり触れない。あのスタメンなら、どれだけ打ってもふーん、かと。それだけ名の知れたスタメンなわけで。鬼崎選手が頑張ってくれてるのは嬉しいんだけどさ。二軍でやってる場合じゃないというか。まあ、水口選手は育成から支配下登録されたから、頑張らなきゃいけないのはわかるけど。ヤクルトの方は、実は藤井選手が4安打。バット折れてるのにうまく外野手前に落としたりとか。打力はあるんだよね。あとは谷内選手が2安打1四球1打点。適時三塁打は、そんなに脚力ないのに(言うな)頑張って走ったよ。ミレッジ選手も2ラン出したし。しかし2死球はなあ…。もう少し点がとれそうなものだったが、この日は西田「選手」(一塁手やってた)がブレーキに。
守備。谷内選手の三邪飛落としたのはダメ!(あ)それ以外は破綻はなかったけどさー。谷内選手なので厳しくいくよ、と。一方、西武の方は、山川選手が三ゴロを弾いた適時失策とかもあったんだけど、もっと「へ?」となったのはその後のプレー。走者一、二塁のところで、当たりは三ゴロ。山川選手はボールを捕球して、そのまま三塁ベースに入ろうとしたのだけれど、その手前でいきなり二塁へ送球。が、カバーした二塁手も二塁ベースの手前で捕球。オールセーフ。…恐らく、三塁ベースカバー、本人が間に合わないと思って二塁に投げたんだろうが…。なお、その時の二塁走者は谷内選手だったので、三塁ベースカバーに間に合った可能性が無きにしも非ず(おいこら)。なお、山川選手の代わりに入った金子一輝選手が、軽快に守備をこなしていた。こちらは評価すべきかなと。お父さんと同じく守備名人となるか(競技が違うが)。