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スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

兵庫県春季大会3日目・第2試合・新日鐵住金広畑vsKC西宮

KC西宮の先発・有村投手が制球も定まらず、ヒットと犠打悪送球と四球でいきなり無死満塁。で、この日はDHで出場の四番物部選手が、制球定まらないボールを避けた末に、がつんと一発。
…やりやがったよ、グランドスラム…!
好きな選手だから嬉しいのだけど、流石にクラブチーム相手だったので、鬼の所業。そして有村投手、1アウトもとれずに田中投手に交代。あーあーあー。田中投手もこの後失策も絡んだりしつつ、連打を浴びて、1回終了時点で7−0。もうコールド点差だ…。あいたた。
更に2回には走者を二人置いての鷲尾選手打席。ボールに当たって鷲尾選手もアピールしたけど聞き入れてもらえず、しかもストライク判定。鷲尾選手、その苛立ちを見事にバットに乗せた。3ランがっつん。…ちょっとそれは格好いいな。でもこれ、もしかして10点差コールドあるんじゃないのか…。
一方、新日鐵住金広畑の先発は山田投手。新日鐵住金広畑、「やってもらわなきゃ困る」投手の先発が多くないかい?山田投手の先発は久々とはいえ。というわけで、すいすいと進む。が、5回表。連打を打たれて一、三塁となり、適時内野安打と一併崩れの間に失点して合計2点。5回表終了後に「ごめんなさい!」って声が聞こえたっけ。
これでもし10点差コールドあっても試合終わらないよ、とほっとしたのもつかの間。5回裏、代打大久保選手からなんと4連打。池本選手が止めを刺して、12点目。10点差コールド成立。あああ本当に10点差コールドあったよ…!
なお、この試合、1時間16分という非常に短い時間だった(JABA公式より)。流石にこんなに短い試合は初めてな気がする。前の試合が結構おしてたので、帰宅は結構楽になったかも。