日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

プロアマ交流戦・横浜vs横浜金港クラブin長浦

見に行ってきた。しかし、横浜球団公式サイト、ファームスケジュールにこれを載せないのはどういう了見なのだ。確認したら、5/31のvs新日鐵住金かずさマジックと、6/13のvs三菱重工横浜(雨天中止だけど)も書いてなかった。他は載せてるのに(6/27のvs東京ガスとかは載ってる)。なにこれ?怠慢?それとも差別?横浜のプロアマ交流戦は今回が初めて(数年前の日産自動車との試合は除く)だけど、アナウンス一切なしだし、試合開始前のチーム同士の挨拶もなしだし…。まあ、アナウンスがない分、必死に聞き取りしたけど(テンパった原因)。
試合自体の点数は、11−3で横浜勝利。
今回の第一目標は、横浜金港クラブ・菊沢投手。この日先発。成績としては、6回被安打8(うちソロ被弾2)四球3奪三振1で8失点。勿体なかったのは3回の四球3つと、5回のワイルドピッチで二塁走者が一気に本塁生還しちゃったこと、かな。四球を出したのは3回だけだったんだよなあ…この回5失点だったのだけど、ヒット2本と四球2つで1点失った後に無死満塁の状態になってから、犠飛で1失点、更に四球出してまた満塁になってからの併殺崩れの間に本塁生還で1失点とか、なんとも勿体なかった。被弾は乙坂選手と赤堀選手。乙坂選手はその後、谷村投手から3ランとかしてたから、まあ当たってたのだろうなあとは思う。奪三振は鶴岡*1賢二郎捕手*2から。いい変化のスライダーがいいところに決まって見逃し三振。
横浜松本選手はスタメン出場(左翼手)で、2打席立ってから交替。左飛と遊ゴロ(菊沢投手がグラブで弾いたら、遊撃手正面のゴロになったという)。…菊沢投手相手だからよし(え)そういえば大学時代対戦してたっけか、と調べたら、自分が見に行ってた2008/05/05が唯一の対戦。東京六大学の公式見たらこんなん。1安打しかしてなくて、しかも戸村投手からだったから、この日も抑えられてるんだな。その後、戸村投手から走者一掃3点適時二塁打してるけど。しかし、早大側の投手がなんともアレ。…やっぱり今日は須田投手に投げさせるべきだったと(ぼそ)ちなみに横浜細山田捕手も代打(指名打者のところだから守備はなし)で出たのだけど、残念ながら谷村投手の時で、しかも全部わかりやすいボールでストレート四球だったため、手の出しようがなかったという。
横浜側の投手は、今井(育成)→安斉→眞下→北方→佐村(育成)投手。…佐村投手、と言うよりトラヴィス投手、と言った方が通りはいいのか。安斉投手と眞下投手の安定振りは良かった。北方投手は凄い球投げてたけど…もう少しコントロールがつくといいのかなあ。失点したのは今井投手と佐村投手。実は横浜金港クラブが先制だったんだよなー。今井投手は…なんだろうなあ。たまに制球がおかしくなるのが気になるなあ。あと、犠打処理は練習しようね(ぼそ)佐村投手も制球無茶苦茶だった。3四球出して、2点適時打の後にワイルドピッチだし…。育成とはいえプロ投手から適時打を放った、山中選手と市川選手には拍手。

*1:漢字難しい方

*2:といいつつ、この日は一塁手もやってた