日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

京滋一部@太陽が丘(ただしへたれて1試合のみ)

というわけで京滋一部。5年振り、と言いつつ佛大には結構会ってる気がしなくもないが。そして太陽が丘は初めて、というか今回「太陽が丘、行った事ないから行ってみたいなあ」が目的その1だったわけで。

  • というわけで太陽が丘の感想。屋根がない(そこか)。私がへたれた理由はそれ。一応木陰はあるけど、昼間に近づくにつれ客席から姿を消していったしなあ。あと、椅子が背もたれがないものオンリーなのも注意。印象的には、屋根がないから、かなりオープンな感じ。周囲も広い公園(何せ野球場が5面、陸上競技場が2面、テニスコート18面、その他球技場も2面、体育館も競泳プール場もあるってどれだけ…)なので、季節が良ければ非常に気持ち良さそうな場所なのだが…。
  • というわけで本日の唯一の観戦試合、びわこスポーツ成蹊大(略称びわ大)vs大谷大。大谷大は春季最下位(入替戦に勝って一部残留)だけど、今季は花園大から勝ち点とってるよ。びわ大は春季3位、こちらも今季は勝ち点1。vs佛大は惜しかったんだよなあ。試合経過は、まずびわ大が大谷大の投手・奥井投手の立ち上がりにヒット連打と盗塁で揺さぶり、死球と四球を出して、押し出しで1点。大谷大は4回表に、ヒットで出塁→ワイルドピッチで進塁→進塁打で進塁→またもやワイルドピッチ、で同点。びわ大・高橋道岳投手はこの回だけワイルドピッチが続いちゃった。が、すぐさま4回裏、大谷大がバントヒット狙いのバントを一塁へ悪送球したのと、その一塁手が次にファンブルして、更にファンブル後の送球がめためただったので走者が本塁生還するという勝ち越し。あいたたた…。が、更に5回表に、大谷大・近澤選手(この日結構当たってた)に適時二塁打が出て、同点。更にやはりこの日当たっていた土橋選手がヒットを放ったけれど、その近澤選手が本塁でアウトに。これはもしかすると、流れを変えたプレーだったのかもしれない。それまでは大谷大の方が、打つ方は振れている感じだったし。が、6回裏。それまで当たっていなかったびわ大・弓場選手が、いきなりのソロ本塁打。実は弓場選手はびわ大ですぐに分かるムードメーカー。守備中(弓場選手は一塁手)も、ずーっと大きな高い声で、声をかけてるような選手。これはびわ大も盛り上がり、そして弓場選手、全速力で一周して戻ってくる。…いかん、強烈なキャラがいる。4年生だから本当に一期一会かもしれんなあ…。弓場選手は7回裏にも適時打を放ち、更に8回裏に小鑓*1選手の適時打が出て、5−2でびわ大勝利。大谷大はとりあえず、失策が多かった。この日6失策ってちょっと…。あと、両先発がどちらも2年生だったんだけど、キャラが違っていそうで面白かった。奥井投手は結構強気なのかな、と思うところがあったし(捕手が同じ2年生だからかも)、高橋道岳選手は身長が低め*2なせいか、他の選手から頭撫でられてたり。ああ、そうそう、びわ大の監督はお元気そうで何より。…目的その2だったくせにおざなり。というか、それ以上の言葉が出てこないだけなんだけどね。…うん、指導、頑張って。

*1:アナウンス聞き逃したんだけど、恐らく「こやり」だと思う。読めないなあ

*2:でも体型は結構ごつかった。なお、京滋は身長の低い選手が多目に思える