そして引退試合。引退試合に来られるのは大変素晴らしいことだと思っている。でも引退選手がもう１選手増えている（公式サイトより）を知ったのは、神宮再入場してからだった。ちなみに引退グッズは売っているところがわからなくて買えなかった。でも、早く入場して、横浜応援団席からの真中・度会選手の打席テーマも聞けるし、横浜石井琢朗選手や鈴木尚典選手のコールできたし（まだ公式ではないけれどね、２選手とも）いいや。
試合は…ヤクルト高市選手がいいピッチングをしたので、正直、横浜村田選手に同点３ランを打たれた時は「押本投手は謝っとけー！」と思った。押本投手、今季先発の白星消すこと多くなかった？勿論村田選手が単独本塁打王は、素直におめでとうと言うけれども。まあ…それでこんな大殊勲（毎日新聞より）があったから、いいのかな。本当にねえ…ここでやるか！と。引退セレモニーのコメントで知った「最初の打席と最後の打席が本塁打」は、やっぱり小野捕手が史上初、か。その他の引退選手の成績は、間中選手が代打出場三振→右翼手となるも守備機会なし。度会選手が代打出場で結構惜しい左飛。河端投手は対斉藤俊雄捕手相手に奪三振。130キロ中盤ぐらいは出てたと思う。登場曲の「名探偵コナン」は本当に、感無量。これ以上は「何も言えねぇ」ってことでお許し頂きたい。あとはヤクルト石川投手が最優秀防御率めでたい（サンケイスポーツ）けど一死は犠打でとったからちょっと微妙ではあったけれど。
引退セレモニーはヤクルト公式記事参照。ちなみに真中選手はコメント前にマイクが届かないので下げるというネタチックなパフォーマンスが。そして河端投手の「ボクにはぜいたくすぎる」のくだりは本気で泣きそうに。何で最後まで低姿勢なのかなこの人は！度会選手の目も真っ赤でもうねえ…。
しかし。引退セレモニー時の３選手の映像（小野捕手は急なので作れなかった）は、なんというか非常にヤクルトらしかった。河端投手はまともだったけれど（個人的には2005年のグランドキャニオン越え先発シーンでうおおおおお、だったが）、真中選手の「バレンタインチョコドッキリ事件」*1、度会選手の「ピーコのファッションチェック」*2の映像を使っちゃうところがある意味凄い。これ引退用映像なのに…。
