別名、書き手得試合（あ）先発投手はシートノック時に補助に入らないので、だいたい想像はつくのだが。JX-ENEOSはまあ、予想していなかったわけじゃない。日本生命は本当に挙動不審化した（あ）いやだって、ちゃんと試合前キャッチボールいたし。でもシートノックでいないし。ええええええ先発なのおおおおお（壊）
あ、そうそう、10年表彰で日本生命・高橋英嗣選手が。でもこの日は代打での出番ぐらいしかなかったんだよなあ…。世代交代、か…。
というわけで日本生命の先発は藤井投手。正直、先発は本当に予想外だった。後日、配置考え直してやってみたのを知ったけれど（毎日新聞より）。が、１回表。渡邉選手がヒットで出塁すると、二死から山田選手がヒットで続く。ここで山崎錬選手が適時打。更に若林選手がヒットでピンチを作ったものの、ここは１点止まり。よく１点で済んだなあ…。
JX-ENEOSの先発は柏原投手。意外と「JX-ENEOSの」柏原投手を見るのって初めてかもしれない…。なんかタイミング合わなくて。１回裏にいきなり先頭打者の神里選手が二塁打を放って、更に原田選手が四球で続くピンチはあったけれど、そこは無失点で抑え、２回裏もさくさく。が、３回裏。河野選手がヒットで出塁すると、神里選手が四球で続く。が、犠打失敗も含む*1二死となったところで、皆川選手が死球で満塁。あれ？ここで廣本選手の打球は三遊間。抜けかけたのを遊撃手が捕球したけれど、投げられず。その間に一者生還して同点適時遊撃内野安打。更に山本選手の打球もやはり遊撃横深い当たり。遊撃手が二塁へ投げるものの、二塁セーフで、勝ち越し適時遊撃内野安打。…ああ、うん、そうなんだよね。遊撃手の渡邉選手がよく鍛えていて非常に堅実な守備なのはよく存じ上げている。ただ、肩がそこまで強くないことも、よく存じ上げている…。これは…若干辛い…。
更に４回裏。古川捕手が二塁打を放つと、河野選手の投犠打を柏原投手が悪送球…。河野選手がいいところにボール転がしたからか、焦ってしまった模様。無死一、三塁となって、神里選手が右犠飛。日本生命が１点追加。
５回表。塩見選手がヒットで出塁すると、渡邉選手がバスターエンドランを見事にヒット。一、三塁。更に岡部選手に死球。無死満塁。ここで無失点に抑えたなら凄いって言ってあげるよ橋戸賞（おい）とか言ってたら、山田選手を二併。１点は失ったけれど、これはまあ…次善かなあ。四番打者の山田選手相手だし。書き手、甘くなってないよね？（謎の必死）で、藤井投手はここで降板。次打者の山崎錬選手に１回に適時打、３回に二塁打されているので、二死とはいえ、ここは替えるかな、というところ。まあ、JX-ENEOS相手に及第点ということにしておく（あ）でもって。リリーフしたのが高橋拓已投手ー！？何この書き手得は！ハラハラするじゃないか！（落ち着け）まあ、ルーキーとはいえ肝が据わってるのは大学時代に知っている投手、ここはきっちりと空振り三振。１点のリードを守る。
直後の５回裏。この回から齋藤投手に交代。が、山本選手と上西選手が連続ヒットで、一、三塁。ここで古川捕手が適時打！再びリードが２点差に。なお、古川捕手が二盗を敢行したものの、古川捕手のヒットで三塁まで進塁していた上西選手が三塁を飛び出していて、引き付けようとして上手く戻れずアウトになったとか（遠い目）齋藤投手はこの後、たまにヒットや四球で走者は出したりするものの、問題なく抑えていく。
が、高橋拓已投手は毎回ヒットは打たれながらも、ヒット１本ぐらいでは全く揺らぎもしない投球で、結局そのまま最後まで登板し、日本生命が逃げ切り。いやあ…書き手得としか言いようのない試合で…。渡邉選手も３安打だったしね…。
*1:実は伊藤選手だったのだが、伊藤選手は１回も犠打を２つファウルにした後に強振して空振り三振となったり、犠打はいいところなかったのに、何故かヒッティングがぼってぼてで犠打のようになり、走者を進めるなんてこともあったりした
