日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

読んではいたのだ

読んでいたんだけど、記事にするのを躊躇っていた。
何って、こちら(日刊スポーツのコラムより)。まあ…コラム書いているのが上記の本の編集者で、ぶっちゃけ、大学生にこの呼称されるのが結構微妙だ(ぼそ)、というのはあるんだけど。それは置いといて。
内容自体に、微妙な気持ちになったんだよね。
以下の文章は「意見には個人差があります」で。
224人。純粋に、とても多い、と思う。上武大の全学生数が2000人ぐらい、うち野球部が200人強。全学生の1割ぐらい野球部員。書き手基準で言うと、書き手が所属した某大某学部某学科の当時の全学生数ぐらい。
この中で、4年間、少しでも公式戦でプレーできる部員はどれだけいるのだろう。ここ数年見てきているけれど、上武大のスタメンがそこまで大きく変わる、ということを、正直見たことがない。卒業した後釜の補充はあるにしても。オープン戦も含めて、どのくらいだろう。半分もできるだろうか。
で、みんな野球するために入部したのではないだろうか。でも、全然出られない部員は、この大所帯では少なからずいるわけで。そういう状態で「なんで俺たちが応援しなくてはいけないんだ」、そりゃあ出るよそんな声。
200人以上が1つのチームのために、自分がたとえ出られなくても、所属しているチームのために。
…どうも、却って不自然な気がしてならなくてね…。なんかね…。
上武大の応援は好きだ。面白いし。だけど、この時に触れた記事の時もだけど、なんだかちょっと違和感が…ね…。