結果は日本レスリング協会参照。
- 女子63kg級。川井選手が階級上げて殴り込んできて、結構えらいことになった階級。シード１位の伊藤選手を見事に退けて、川井選手が優勝。渡利選手も相当接戦にはしてたんだけどね。しかし、村田選手が伊藤選手との３位決定戦途中で脚痛めてドクターストップで棄権＆担架退場だったのだが、その後は大丈夫だろうか…。
- 女子68kg級。工藤選手が準決勝で大差を逆転、そして決勝ではチャレンジの末にリードしたんだけど、直後に土性選手が猛烈に挑んできて２ポイントぶんどったのは凄かった…。
- グレコローマン80kg級。あれ？江藤選手ってこの階級だっけ？そもそもこんな所属だっけ？と首を捻った。そうだよ、元々66kg級とか71kg級とかだよ、自衛隊体育学校→自衛隊練馬駐屯地だよ…！非五輪階級だけど、ベテランが頑張ってるのは格好いいですな。
- グレコローマン85kg級。準決勝以降、自衛隊体育学校だらけの筋肉祭りになって（え）その中で天野選手は社会人レスラーなのだけど。で、中大の教え子にアイドル的なうちわで応援してもらってたのは、微笑ましい…でいいのか？
- フリースタイル70kg級。非五輪階級で頑張るベテランレスラーがここにも。小島選手は生徒さんたちに応援してもらいながら、見事に優勝。決勝戦はポイントとった後は押され気味だったけれど、うまくかわしてたなあ。
- フリースタイル74kg級。とにかく、決勝戦の嶋田選手が高谷惣亮選手に対して怒涛の追い上げを見せたのが。最後の１分そこそこで、７−０から７−６まで追い上げたんだから。高谷惣亮選手が辛くも逃げ切ったけど。で。嶋田選手の追い上げは、たぶん気持ちだったのだろうなあ…（日本レスリング協会より）。しかし、これで一旦終わりにする、のか…。
- グレコローマン66kg級。71kg級から階級変更してきた井上智裕選手や藤村選手がかき回すかき回す。シードダウンのっしのし。上記の記事だと、松本隆太郎選手は相当肩が悪かったみたいだけど…。で、あの厳しい山を乗り越えて、反対側で比較的楽だった音泉選手を破った井上智裕選手が優勝。が、井上智裕選手が２回戦で倒した泉選手（こちらは初戦）とプレーオフして、結局泉選手が勝っちゃった。んー。…プレーオフ、別の日にならないかな。流石に、１試合しか試合していない泉選手と、激戦を乗り越えてきた井上智裕選手を戦わせるのは、ちょっとハンデが大きいような…。
