日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

Vチャレンジリーグ稲城大会こぼれ話

第2試合の白熱した埼玉アザレアvs兵庫デルフィーノでの一幕。
第4セットのこと。埼玉がリード気味だけど、兵庫が折れずにイケイケガンガンだった頃。スパイクを無理な体勢で打った和田選手がそのまま転がる。そして立ち上がるときに、足の甲を上に向けてぐにゅ。どう見ても足が攣った系の応急処置。しかも結構辛そうに立ち上がる。大丈夫か、と心配そうなチームと一部の観客に、彼はこう言葉を発した。
「ファ、ファイアー」
…は?
たぶん大丈夫だって意味だったのだろうが、何故その言葉なのか。謎。
ちなみに足は引きずり気味だったので、ベンチが早々に交代出した。そりゃあね。その後もずっと足を治療してたのだけど、結局痛みが残ったようで、そのままコートに戻れず試合終了(観客への挨拶の後、動けなくなりかかってたから、割と無理してたっぽい)。ただ、チームの雰囲気も良かったし、本人もそれまでバリバリやってたので、コートに戻りたそうにはしていた。だからか、タイムアウトになったら、治療していたアップゾーンからベンチに足引きずりながら駆け寄ったりね。いやそこは休めよ。
なお、この話を翌日のレポートに入れなかった理由は、アクシデントが長引いてたら笑い話にならないなあ、と思ったので。本日無事に出場していたので、安心してこのネタを出す。