日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

ココニイルコト


そのことに気づいたのは、先週土曜。
そこにあった、まさかの名前。



たぶん、ここ3年、とても、とても辛かっただろう。言葉なんかで言えないぐらいに。
でも、そんな辛かったことを、とても表立って言える状況でないのも、わかってる。



誰も悪くない。少なくとも大部分のひとは、悪くない。
個人的には思うけれど、それも言えない。



傷つけたかったなんてこと、絶対にないのに。



それでも、償うしかなくて。
でも、それでも…どうしても、続けたくて。



そんなことを続けるより償え。そう、非難されるのだろうか。
ただひたすら、贖罪の日々を続けろと。
彼らが辛ければ辛いほど、傷を負った人々がしあわせになれるのだろうか。



私がそれを喜ぶのも、非難されることなのかもしれない。
それでも、私は、喜んでしまう。
そして、ただ、祈るしかない。





名前を無くしたあなたの…あなたたちの心の拠り所が、そこにあるように。