フィギュアスケート女子SPをやっと見た。実況NHK鳥海アナで良かった（あ）「ゲデヴァニシヴィリ選手がコケてないー！」と嬉し泣きしそうになった（ちょっと待て）。あんな嬉しそうな満面の笑み見たの、久々だったんだよ。まあ、スピンレベル１とかやらかしたけどね！（言うな）あと、割と上位陣はいい演技できたのかなあ、と。鈴木選手もジャンプリカバーしたし。…だから浅田選手のミスは余計に目立っちゃったけど。コンビネーションジャンプの要素抜けも含めて、全部ジャンプ失敗とか。ここまでやらかした浅田選手を見たの、初めてじゃないかな。ある意味貴重。ただ、知人に言われた「可哀想」に、凄く違和感がある。「可哀想」は、演技中に怪我するアクシデントとか、ハードラックがあればそういう感想持つけど、今回の演技で「可哀想」はない。むしろそういう同情は、アスリート相手に失礼なんじゃないか、と思う。むしろいちいち騒ぎ立てるひとたち対応には、心から同情はするけど。
で、女子FSもその後第２グループまで見る。実況NHK鳥海アナで（略）まあ、実はリアルタイムでゲデヴァニシヴィリ選手だけ見たんだけどね！（日本人選手をリアルタイムで見ない辺り…）ゲデヴァニシヴィリ選手は当人比で頑張っていたので本当に良かった…。浅田選手は完全に開き直り演技だったなあと。良かったんじゃないのー周囲が余計うるさいけど（ぼそ）
で、それ以外は、スノーボード・アルペンPSL→「ちゃんと」アルペンスキー男子SL１回目→スピードスケートパシュート→NHKが朝やってたアルペンスキーSL２回目ちょこっと。「ちゃんと」というのは…まあ、後で見るつもりだったけど、湯浅選手の滑りだけはリアルタイムで見たかったからなあ。いてもたってもいられなかったというか。スノーボード・アルペンPSL。竹内選手は残念だったのだが（でも、W杯の成績考えたら上々）、試合自体が結構面白かった。大回転より「差を詰める」率が高い。ちょっとミスしたぐらいだったら、有力選手だったら戻せたりするんだね。で、アルペンスキー男子SLの話をもう少し。「アルペンスキー撮影記」様より。ああ、湯浅選手はそうだよなあ。攻めていかなきゃ、湯浅選手じゃないもんなあ。しかし、２回目の滑りはハイライトで見たけど、あれじゃあセットが難しかったこと、伝わらないのだろうなあ…。アルペンスキーSLでは特によくあるDNFが、下手だから、のDNFと、攻めた結果でのDNFの違いも、たぶん分からないのだろう（１回目に解説の木村氏が近いことは喋ってたのだが）。ま、お二人とも、次のW杯、クラニスカ・ゴラ大会だなー。
でもって。スノーボード・竹内選手の会見（朝日新聞より）。よし、現役続行ありがとう！そして毎日新聞（というか共同通信経由）。…板を開発した理由、「トップ選手にしか良品が提供されなかった」からだったのか…。そういう意味でも、パイオニア、なんだなあ。この人。
