日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

東京六大学見に行ってきた

第一試合、東大vs法大。試合後半、東大ナインが気がついたら投手登録3名、捕手登録2名というなんともな状態だったことが一番の驚きかもしれない。大学野球で捕手兼遊撃手はなかなかないよ、本日は遊撃手だった笠原捕手。お陰でびっくりするぐらい肩いいし。中堅手から遊撃手がカットプレーして本塁補殺したプレー、お見事だった。全体的には…東大は辰亥投手が投げたら、い試合までは持ってこれるのかなあ、とは思う。本日は8回でへばっちゃったけど。ただ、打撃がねえ…。法大にも、つけいる隙がなかったわけじゃなかったし。…とりあえず、河合選手には犠打させずに打たせた方がいいと思うの。
第二試合、立教vs早大。…うん、ちょっと今日は、立教・澤田圭佑投手に申し訳ないなあ…と。1回表は適時打2本喰らってることになってるけど…最初の適時打は…ねえ…イージーフライを(多分日光のせいだと思うけど)二場選手が見失って落とすとは思ってなかったし…。あれとってたら1回表の攻撃は終了で、全然試合の展開が違ってただろうなあ、と思うだけに。二場選手がその後の2打席で連続ヒット出てたから、本人も打つ方で返したかった気持ちは分かるわけで。取り返すなら、その後のチャンスで回ったところで打ちたかったけど。澤田圭佑投手は無死一、三塁の絶体絶命のシーンで、1点も取られずに抑えたのは凄いと思うよ。早大・有原投手は…いきなり150km/h超え連発でどう打とうか、と思っていたのだけど、中盤で球速があきらかに落ちてて、つまり最初は飛ばしすぎたんだな、というのが分かったりしつつ。早大が1点取り返された後に横山投手に交代したのだが(サンケイスポーツより)。ああ、やっぱり「制球が乱れた」の、分かってたんだ、本人。この投手を捕まえ切れんのか、ってちょっと思って見てたぐらいだったし。多分いい具合に荒れてたんだろうけど。それだけ荒れてて、膝頭に死球喰らって退場せざるを得なくなった岡部選手が、軽い症状でいてくれればいいと願っている。