箇条書き。
- ６日目第１試合、伯和ビクトリーズvsTDK。TDKのスギッチ（となまはげも）見られるなーと思ってたら、スギッチがやたらアグレッシブに２回*1から最後まで動き回っていて、目を見張ったのは私だけだろうか。萌えたけど、体力大丈夫だったかい…？
- 攻撃は、どちらかというと伯和の方が攻め立てていた。いたが…TDK・阿部正大投手、しのぐしのぐ。伯和ビクトリーズ・松島選手をブレーキ化させたのがちょっと大きかったかも。他の選手は満遍なく打ってたしね。そしてTDKの打線、伯和ビクトリーズの入江・藤原投手、でもって三菱自動車倉敷オーシャンズ・森唯斗投手*2から殆ど当たらなかったんだけど…。いつ阿部正大投手が見殺されるかと…。ちなみに入江投手は結構な魔球使いだったり（スポーツニッポンより）。そうそう、大阪体育大だったんだよね。かなり日陰の存在だっただろうに、伯和ビクトリーズ、よく見つけてきたなあ。
- そしてタイブレーク。ああいうところで結果出すTDK・阿部博明選手、凄いなあ。だからこその打順三番からだったわけだが。コーチ兼任のベテラン御年35歳なのに、三番打者で二塁手やってるしねえ。途中の守備で、跳ねるゴロが一・二塁間に転がった時、一塁手がさっと阿部博明選手に守備任せたもんなあ。…実は密かにファンだったりする（あ）しかしまあ、タイブレーク任せられた三菱重工広島・鮫島投手もご苦労様だったよ。補強って大変だね…。
- 阿部正大投手は結局、176球完封勝利（毎日新聞より）。どういうことだよ！31歳って結構ベテランだというのに！まあ、予選の速報見ていて、投げきりそうな気はしていたけども…。しかし、「この展開では、次に投げる投手はかわいそう」とは、意外と優しい人なんだなあ。てっきりマウンド譲りたくないタイプかと。それにしても、次の試合はどうするのかなあ…。
- 第２試合、信越硬式野球クラブvs日本製紙石巻。日本製紙石巻…平日２日目の試合でその動員…！特定シードにしてあげればいいのに。
- 前の試合とうって変わって、いきなり打ち合いに。信越硬式野球クラブの火力、正直、予想外だった。そういえば、バイタルネット・曽根投手を打ち負かして予選通過したチームだから、予測しておくべきだったのかもなあ…。…日本製紙石巻の方に問題があった可能性も無きにしもあらず、だが…。まあ、結果的には日本製紙石巻が打力で突き放したんだけど。
- 流石に七十七銀行・相原投手が出てくると、信越硬式野球クラブ打線が沈黙してしまう。ああ、そうか、七十七銀行・森捕手を補強したのは、補強バッテリーができるからなんだなあ、と納得しながら見ていた。一方、バイタルネット・曽根投手。ピンチで出てきた時に勢いを止められなかったけど、その後はちゃんと落ち着いたね。投げ合いになってくれて良かった。
- 個人的なこの試合の大盛り上がり場面。信越硬式野球クラブ・江尻投手登板ー！（毎日新聞より）私も姿を拝見するのは５年振りかな。その時だって大ベテランなのに、５年振りに「見られちゃう」のがもう。しかも、二者連続空振り三振とか。ちょっとこれは凄いよ…右投手だしねえ…。応援の人が目に涙を浮かべる（毎日新聞より）気持ち、ちょっと分かるなあ。
- ところで日本製紙石巻・川畑選手、２安打１四球と仕事しているのに、全部得点に結びつかないのは一体…。
- ああ、日本製紙石巻、小野寺さん来てたんだ（毎日新聞より）。
- 第３試合、JR東海vs日立製作所。日立製作所は大応援団ですな。…バルコニー席までオレンジ色だったのだが。応援席で一緒に応援すればいいのに、何故バルコニー席なんだろうなあ…と実は毎年ちょっと疑問に思っている。JR東海も毎年動員頑張ってるけどね。
- 日立製作所、いきなり富士重工業・東明−畠山投手リレーやめて。東明投手が自分で掴み取った先発の座とはいえ（毎日新聞より）。しかし、東明投手、ちょっと制球良くなかったねえ。どうしたんだろう…。まあ、それでも、個人的には、「制球のいい方に」で畠山投手を選択した（毎日新聞より）のは、思わず首を傾げたけど（おい）
- JR東海は秋葉投手が先発で、その後は西濃運輸・佐伯−トヨタ自動車・佐竹投手リレーに。
知人に補強選手リレーと言われたの、軽くキレたのだけど、まあそれはそれとして。なんというか…佐竹投手の被弾、は正直、結構ショックだった。打った方を褒めてしかるべきなんだけどね。なんかね…それはないよ、と。佐竹投手も相当へこんでたしな…（毎日新聞より）。佐伯投手がナイスピッチングでほっとした。 - JR東海、９回はサヨナラスクイズ、考えてなかったんだ（毎日新聞より）。まあ、サヨナラ犠飛できる場面だったけど。昨年だったらあったかもね。
- ところで、日立製作所・岡崎選手と、JR東海・池田選手が、見事に守備でやらかしてくれたのはどうしたらいいのか。…胃が痛かったよ…。池田選手はまさかの（まさか言うな）左腕の畠山投手からヒット打ったり、10回裏バントして働いたりしてたけどさ。まあ、四番にバントはどうかと思わなくもないけど…池田選手だし…（おい）。
- 最後、日野原選手には、当たっていただけに繋いで欲しかった。…いや、ネクストに高廣選手がいてね…ああ、代打で出たかった…。
- そういえば地味に國學院出身ルーキー対決でもあった。日立製作所・宇野投手は出番なかったけど（でも雑用でうろうろしてた）、JR東海・上村選手は途中出場。犠打上手く決めてた。
- 本日の試合に触れるところはあまりない。苦手チームが３連勝とか言われてもねえ。強いて言えば、JR北海道・柴草選手の「復活」２ランが嬉しかったのと、三菱重工名古屋・水野投手の悪癖話（毎日新聞より）。「テンションが上がると腕が上がり、制球が乱れてしまう」って…。
