日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

大阪市長杯兼関西地区大学選手権@南港中央

見てきた(爆)明治神宮大会の予選の位置づけなので、DH制がない大会。入場料1000円、パンフ500円。

  • 第一試合、京都産業大vs奈良産業大。たどり着いたのが11時前、4回表開始時点。この時点で4−0だった。…その後の京都産業大の打者のアレっぷりを見ていたら、その4点をどうやって取ったのかが全く想像つかなかった(爆)。阪神大学野球連盟サイトに詳細は載っているが、4回以降2安打…。正直、奈良産業大の方が打線は当たっていたように思えた。…というか、京都産業大の岩橋投手も内田投手も、結構疲労してたんじゃないかなあ…。四死球が少なかったので、個人的には好印象なんだけど。あと、奈良産業大・上田選手がちょっと止まりそうになかったんだよなあ。そこにチャンスを作っちゃったのが痛かったのかも。奈良産業大はエースの庄司投手(1年生なんだよなあ)も投入。…あと2試合勝ち抜く必要があるけど、大丈夫なのか。個人的には見られて良かったけどさ。こちらは左腕スリークォーター、ちょっとだけ荒れ球気味かな?あと、奈良産業大は小林投手もなかなか。…実は奈良産業大のユニフォームはグレー地に赤のユニフォームなのだが(それは結構前から知ってた)、その色味で背番号「18」で小林投手、ね。ちなみに背番号10が「藤井」選手でして。…微妙に某社会人野球チームとかぶるなんて(略)藤井選手が外野手じゃなくて捕手だったらもっと面白かった。
  • 第二試合、関西学院大vs京都学園大関西学院大・鍋田投手も、京都学園大・萬(よろず)投手も、もしかしたら似たタイプの投手だったのかも。たまに力んで変な球投げるけど、全体的にはまとまったタイプ。鍋田投手の方がちょっと球が速いかな。ええと、途中で意識が途絶えて(おい)、気がついたら関西学院大に1点入ってた。…あれ、適時打じゃなかったのか。籾山選手、かなり振れてたから、打球強かったんだと思う。で、8回表に京都学園大が林選手のヒットからチャンスを作ったんだけど、そこで鍋田投手と交代したのがボイラン投手。…関西学生連盟の結果はそれなりに眺めていたので、ちょっと不安だったけど(失礼)、なんとか抑えた。…正直、制球的にどうかと思ったのは(略)そして、ピンチの後にはチャンスありを見事に実体化させた8回裏。やっぱり、チャンスを「振れている」打者の籾山選手の前に作ったの、大きかった。その後の3ランはトドメだったなあ…。逆に言うと、京都学園大は、一番振れている林選手が、チャンスを切り開いている感じだったもの。ちなみに林選手は天理OBで、今日はいまひとつだったけど、昨日は大活躍だった(スポーツ報知大阪版より)関西学院大・徳山選手とは高校の同級生みたい。ところで関西学院大は、ある意味左側が気になった。三塁手は有名な萩原選手なのだけど、いかにも四番打者ないいガタイ。で、左翼手の出口(いでぐち)選手が、なんと159cm。無駄に遠近法を際立たせていたという(そこか)。