いやだなあ、行っているに決まっているじゃないですか（爆）
朝方、割と微妙な雨が降っていたので、出発を遅らせたり。…全く関係なく試合してたみたいだけど。入場料は無料でパンフレットは100円。パンフレットを売っている大会本部がどこだか分からなくて、暫く迷った。
- 第１試合、島津製作所vsトータル阪神。当然どちらも初観戦。雨天の為に遅刻して、更にパンフレット購入に迷って、着いたのは10時ぐらい。６回が始まったぐらいだったかな。この時点で２−５。…つまり私が見ている時は、点数が入らなかったということ。島津製作所は打線が沈黙気味、トータル阪神はいいところまではいくんだけど、得点にはならず、で。トータル阪神は少人数ではあるのだけど、「結構野球部強い」大学の名前が散見。私が気になった主将吉次選手は福岡大で、私も明治神宮大会で一度拝見しているみたい。この日は平谷選手が非常に当たっていた（私が見る前も当たっていたそうで）。関東学院大はノーマークだなあ…。
- 第２試合、履正社学園vs甲賀健康医療専門学校。専門学校同士ということで、ほぼ高卒（大卒は履正社に一人）。そのせいか…若さが出た試合なのかもしれない。特にお互い５点ずつ取ったイニングは。失策絡んで投手が崩れたら、ずるずるいってしまう感じがね…。で、最終的に、甲賀がずるずるいってしまってコールドになっちゃったんだけどね。しかしそれにしても、甲賀の先発の山内投手はデカかった…。194cm左腕ってスペック的には貴重だよなあ。
- 第３試合、大メインイベント、日本新薬vs日本生命。予想外に投手戦。…というか、日本新薬・滝谷投手は、このくらい出来る投手だと期待していたので、不思議ではなかったけどさ。むしろ日本生命・柿田投手が先発と聞いて、非常に不安になったんだけどね（おい）。まだ昨年の練習試合でセガサミーにボコられたイメージが拭えなくてね…。とはいえ、柿田投手はそんなに悪くなかったんだ。いきなり日本新薬・箸尾谷選手に同点２ラン喰らっただけで。…実はその前の三番打者・田中選手を全く抑えられてなかったのも痛かった。田中選手のことは九州共立大時代から知っているから、いい選手なのは分かりきっていたことだったけど、この日のvs柿田投手には２ラン前も含む２安打、更にその後の５回裏のチャンス*1で回ってきて、柿田投手からスイッチした左腕の藤田投手（田中選手は左打者）から勢いのままに適時打だもの。これが決勝点。日本生命側も、割といい点数の取り方はしていたんだけどね。多田選手の犠飛と廣本捕手の適時打。どちらも井上選手のヒットが絡んでいた。凡退時も打球の勢いは結構良かったので、井上選手自体は恐らく好調ではある、かな。ダメだったのは、７回表の満塁機に点がとれなかった（この日に限っては高橋選手がブレーキ）のと、９回表のスクイズ空振り。正直、スクイズじゃなくてヒッティングで良かった気がする。実は空振りしたのは途中代打から出場の中井選手で、第１打席は見事にヒット打ってたし。ちなみにヒット打った後にベンチに戻った時に、「流石ヒーロー！」と言われてた。ヒーロー呼ばわりなんだ、アレ。２番手の日本新薬・榎田投手が良かったから、そういう策を練ったのかもしれないけど…。で、本日は日本生命・藤井投手が登板したわけだが。…最初出てきた時（田中選手が藤田投手から勝ち越し適時打打った直後、５回裏二死の場面）、いきなりスリーボールになってどうしようかと思ったんだけど、そこを抑えたら、後はまあそれなりに。３回1/3、被安打２奪三振３無四死球の無失点。ちなみに、実は最初からブルペンに入っていて、その後何度もブルペン出入りしていたので、恐らく元々柿田投手のバックアップで準備してたのかな、とは思う。でも、まさか４回もブルペン入って、登板中の６回表にまでブルペン調整するとは思っていなかったが。お陰で見ている方が試合集中できなくてブルペンをガン見とか（略）ちなみに本日の個人的な収穫は２点。１つは、たまたま座っていたのが日本新薬側だったのだが、近くにいた（たぶん）日本新薬側の関係者の方にまで「帽子が脱げる選手」と覚えられていたこと。…間違ってはいないが、まさか相手側に言われるとは…。そして、もう１つは、「グランドスラム」誌上でのあだ名が普通に使われていたことが判明したことだろうか。ええ、まさか７回裏、二死三塁というシリアスな場面で、よりによってその時三塁手だった主将・田中啓嗣選手から、「いいぞシュレック！」なんて真面目に言われるとは。いや、やってるほうは本当に真面目なんだ、だけどそのあだ名…。いやあ…本日は笑いを堪えるのが非常に大変な日だった。というか、毎回なんか変なネタ拾い過ぎ。ええと、で、ここまで触れていないあのイケメン捕手について、なのだが。…ベンチ外れて記録係。しかも、有竹選手が捕手姿。…これは…ちょっと心配しないといけないことなんだろうか…。
